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- 人間関係で悩んでいる
- 思うように生きれない
- 完璧主義で正直しんどい
目次
1. はじめに~本の概要とインパクト~
「助けてと言った時、人は自立している」——この文章が本の帯に書かれているのを見た瞬間、私は心を掴まれました。
安富歩先生の『生きる技法』は、モラハラに苦しんでいた東大教授が、自分らしさを大事にして、友人や周囲との健全な関係を再構築していく物語です。
この本との出会いは、私の人生のターニングポイントとなりました。
そのほかにも、のぴまゆの人生に影響を与えた本はブログで紹介しています。
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2. モラハラからの解放と自分らしさの再発見
この本の中心的なテーマは、モラハラ(モラルハラスメント)からの解放です。
著者が長年じっくり考え続けた精神的な苦痛から、自分の力だけで抜け出すことはできませんでした。
しかし本当に自分を愛し信頼してくれる人に「助けて」と言うことこそが、真の自立だと彼は気づきます。
自分一人で戦うのではなく、信頼できる人々に頼ることが、私たちの人間関係の本質であり、成長の鍵であると感じました。
このストーリーを読みながら、自分の経験を重ねずにはいられませんでした。
私も、周囲に頼ることを弱さだと感じていました。
しかし、人に頼るということはネガティブなことではありません。
自分ひとりで頑張らないといけないなんてことはないのです。
助けてほしいと言えたとき、その勇気を称賛するべきです。
それが、本当の意味で自分を守る力だということを知りました。
モラハラからの解放は、自分らしさを取り戻すだけでなく、周囲との健全な関係を築くための第一歩なのです。
3. 自己愛と自愛の違い
また、この中で特に私の心に響いたのが、「自己愛」と「自己愛」の違いについての説明です。
自己愛は、過去からの評価や承認を求める行動ですが、これは時に私たちを疲労させ、偽りの自分を演じることにつながります。
しかし、自愛とは自らその身を愛すること、つまりありのままの自分を受け止め、大切にするということです。
自分を大切にすることができる人こそ、他者との関係でも先にて、深い信頼を築くことができるのです。
このメッセージは、今の私の生き方にも大きな影響を与えています。
縛られていた過去の私を解放し、これからは自愛を中心に据えた生き方を目指す決意が固まりました。
4. この本が自分の人生に与えた影響
『生きる技法』を読み終えた時、私はこれまで抱えていた多くの不安や葛藤が、少しずつ和らいでいくのを感じました。
特に「助けを求める勇気」や「自愛」の考え方は、日常生活で実践する価値があると実感しています。
私も看護師として、患者さんや家族との関わりの中で、自分を偽らずに素直な感情を表現することができるようになりつつあります。
しかし、そのシンプルさゆえに、私たちが見落としがちな大切な真実が詰まっています。
5. おわりに~これからの自分の生き方と本への感謝~
この本は、私にとっての「生き方の」教科書ともいえる一冊です。
今後も、自分の感情を大切にしながら、助けを求めることを恐れずに生きていきたいと思います。
私にかかわるすべての人に対しても、この本で学んだことを前提に、自分らしい生き方を貫いていきたいと考えます。
最後に、安富先生に感謝の言葉を送りたいと思います。
この本を大切に、自分自身と深く向き合って時間を与えていただき、本当にありがとうございました。
読者の皆様にも、ぜひこの本を手に取っていただき、自分らしい生き方を見つけてほしいと心から願っています
今日もゆるーりとね💕