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こんな方におすすめ
- 新卒で看護師として働き始めた方
- 5月になって体や心が不安定だと感じている方
- 新人看護師をサポートするプリセプターや教育担当の方
【はじめに ~おめでとう、そしてお疲れさま】
国家試験という人生の大きな関門を突破した皆さん、本当におめでとうございます。
4月から始まった新人研修、少しずつ配属先の雰囲気にも慣れてきたころかもしれませんね。
でも……「最近、なんだか元気が出ない」「涙が出てしまう」「職場に行くのが辛い」そんな声を聞く季節でもあります。
そう、それがいわゆる「5月病」。
新人ナースとして頑張るあなたの心と体が、知らず知らずのうちに疲れているサインかもしれません。
【5月病ってなに?看護師の場合は少し違う】
一般的に「5月病」は、入学や就職など環境が大きく変わったあと、GW明けに心身の不調が出てくる状態を指します。
特に看護師の場合、「人の命を預かる責任感」「慣れない夜勤」「思っていた現場とのギャップ」など、他職種よりもプレッシャーが大きいのが特徴です。
実際に、以下のような悩みを抱える新人さんが多くいます。
・プリセプターとの距離感がわからない
・毎日学ぶことが多すぎて自信を失いそう
・患者さんとの関わりが怖くなってきた
・夜眠れない、朝起きたくない
【5月病に負けないために今できる5つのこと】
①完璧主義を手放す
まだ新人です。「できないことがあって当たり前」です。
看護記録に時間がかかる。清潔ケアに手間取る。
それでいいんです。
「完璧じゃなくてOK、昨日より少し前に進めばいい」そう自分に言い聞かせてくださいね。
②職場の“1人”とつながる
すべての先輩に好かれる必要はありません。
「この人なら少し話しやすいな」と思える1人と心を開けると、職場での安心感がグッと増します。
③家族・友人と話す時間をもつ
看護の世界のことを知らない人と話す時間もとても大切。
ただ「疲れた〜」「眠い〜」だけでも口に出すことで、気持ちが少し楽になることも。
④プロに相談する勇気を持つ
病院によっては新人サポート体制やEAP(従業員支援プログラム)があります。
少しでも「しんどいな」と感じたら、遠慮なく利用してOK。
心のケアも看護師のセルフケアのひとつです。
⑤前に進んできた自分を認める
国家試験、就職、毎日の業務。
これまでの自分の歩みを「えらい!」と認めてあげましょう。
過去の自分に手紙を書くのも、意外と効きますよ。
【まとめ~「5月病」は“甘え”ではありません】
真面目で責任感が強い人ほど、心が疲れてしまうことがあります。
だからこそ、立ち止まることも、SOSを出すことも、とても大切な行動です。
あなたは、ちゃんとがんばっています。
あなたのことを、ちゃんと見てくれている人がいます。
ゆっくりで大丈夫。今は「自分のペース」を大事にしてくださいね。
✅ 前回の「5月病」記事はこちらから
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