こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
あなたは今の職場を辞めたいと思っていませんか?
看護師としてのキャリアをスタートしたばかりの皆さん、お疲れ様です。
4月の緊張と忙しさの後、5月になると新たな環境との格闘が始まり、心身ともに疲れを感じることがあるかもしれません。
これは一般に「5月病」と呼ばれ、新しい生活リズムに適応しようとする過程で起こります。
看護業界では、新人看護師の早期離職率が注目されています。
特に研修期間が終わり、実際の現場でのプレッシャーが増す初年度に、多くの看護師が職を離れる傾向にあります。
このような状況は、新人看護師にとって大きなチャレンジであり、職場への適応を困難にしています。
日本看護協会 2023年病院実態調査はこちら
ここでは、いくつか実用的なアドバイスをご紹介していきます。
少しでも早期離職の緩和につながればと思います。
看護師の5月病を克服するために
1. コミュニケーションを重視する
職場の先輩や同僚とのコミュニケーションは非常に重要です。
プリセプター制度やパートナーシップ制度などいろいろな方式で看護をしており、
病院によって、新採用者の指導方法もさまざまです。
いずれにせよ、必ず指導者がいると思いますので、まずはその看護師さんとしっかりコミュニケーションをとるようにしましょう。
そして、わからないことや不安なことがあれば、遠慮せずに質問しましょう。
もし、指導者と相性が合わない場合は病棟師長さんに相談してもよいと思います。
あと同期入職者の存在も重要です。不安な気持ちを分かち合えるのは同じ立場だから。
たまには愚痴もいいでしょう。お互いに情報交換して、支えあいましょう。
また、自分の感情や体調を適切に伝えることも大切です。
2. 自己ケアを忘れずに
仕事の忙しさに追われがちですが、自分の体と心のケアも忘れないでください。
十分な睡眠、バランスの取れた食事、定期的な休息が必要です。
また、趣味やリラクゼーションの時間を持つことも精神衛生には欠かせません。
時には看護のことを忘れて、休みの日はリラックスしましょう。
3. スケジュール管理を徹底する
自分の時間を効率的に管理することで、仕事とプライベートのバランスを保つことができます。
仕事の予定だけでなく、休憩時間やプライベートな予定もスケジュールに入れるようにしましょう。
入職したばかりの頃は、覚えることも多くて、仕事で頭がいっぱいになることもあるかもしれません。
そんなときこそ、オンオフを切り替えて生活することで、心が元気を取り戻します。
4. メンタルサポートを利用する
多くの病院ではカウンセリングやメンタルサポートのサービスを提供しています。
不安やストレスが大きい場合は、専門の支援を求めることも一つの方法です。
これは、労働者の権利としてあるものです。
サポート体制があるのですから、しっかり活用しましょう。
5. 成長の過程として受け入れる
今まで話をしたことと逆のことを言っているのではないかと思われるかもしれません。
しかし、最初の1~2週間は、どんなに適応力の高い人でもストレスを感じています。
どんな職業でも新人時代は困難が伴うのは当たり前かもしれません。
今は学び、成長する大切な時期だと理解し、一歩一歩前に進んでみようと気持ちを切り替えることも重要です。
のぴまゆも転職したときは、病院によってあらゆることが違うので戸惑い、ストレスがたまりました。
実は円形脱毛症の既往もあるのです。
それでも今は、このように看護師として働きながら、副業を楽しんでいます。
まとめ
5月の壁を乗り越え、素晴らしい看護師としての道を歩んでください。
悩んでいるのはあなた一人ではありません。
悩みはあなたの信頼できる同僚や先輩にぜひ相談してください。
しかし、「それでもだめだ」というときは、その職場を離れるという選択肢もあります。
あなたの人生です。自分で決めてよいのです。
同じ悩みを抱える同僚や後輩にも、この記事を共有して、一緒に乗り越えていきましょう。
頑張っている看護師さん、看護学生さんを応援します。
今日もゆるーりとね💕