こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 50代で「定年後の働き方」を意識し始めた看護師
- 体力的に夜勤がつらくなり、次の働き方を考えたい方
- 看護師としての経験を活かしつつ、無理のない働き方を模索している方
目次
- 1 はじめに
- 2 データで見る定年後の仕事ランキング
- 3 看護師の位置づけは?
- 4 看護師が抱える課題
- 5 50代から準備しておきたいこと
- 5.0.0.1 介護支援専門員の資格更新とは?実務経験なしでもできる更新研修の流れとポイント
- 5.0.0.2 専門看護師への道:認定看護師よりハードルが高い理由とは?
- 5.0.0.3 看護教員になるには~教員へのキャリアシフト~
- 5.0.0.4 看護師が教員を目指すなら知っておきたい!通信制と通学制の看護学校の働き方の違い
- 5.0.0.5 看護師が副業で得られるスキルとは?プレゼン・文章力・PCスキルが本業にも使える!
- 5.0.0.6 不労所得を目指す看護師におすすめの副業4選
- 5.0.0.7 看護師のワークライフバランスの鍵はパートナーシップにあり
- 5.0.0.8 60歳で退職?看護師の定年後の再雇用と年雇用制の働き方
- 6 セカンドキャリアを考える第一歩は「自己チェック」から
- 7 まとめ
はじめに
「定年=引退」──この考え方はもう過去のものになりつつあります。
厚生労働省や総務省の調査でも、65歳を超えて働き続ける人は増加傾向にあります。
特に私たち看護師にとっても、「定年を迎えたらすぐに辞める」というより、「体力と環境に合わせて、自分らしい働き方を続けたい」と考える方が多いのではないでしょうか。
この記事では、65歳以上の就業者数ランキングを参考にしながら、看護師にとっての 定年後の働き方・セカンドキャリアの選択肢 を考えてみたいと思います。
データで見る定年後の仕事ランキング
坂本貴志氏による「就業構造基本調査」をもとにした調査では、65歳以上で多い仕事は以下の通りでした。
(ダイアモンドオンライン記事「【定年後の仕事】65歳以上の就業者数ランキング、70代になっても働ける「1位」の職種とは? 年収も紹介」より)
1位:農業(100.5万人)
2位:生産工程(95.8万人)
3位:事務(89.4万人)
農業は“定年帰農”や“新規就農”によって増える特徴があり、75歳以上でも多くの方が働き続けています。
生産工程は「熟練の技術」を生かせるため再雇用が多く、
事務は体力的負担が少ないため、女性に人気の職種となっています。
看護師の位置づけは?
介護・医療サービス関連はランキングで10位。
看護師も民間病院や施設であれば定年はあるものの、 国家資格である以上「定年制に縛られない働き方」も可能 です。
例えば、
・定年後に非常勤やパートで週数日の勤務
・介護施設やデイサービスでの看護師業務
・訪問看護や在宅ケアにシフト
・教育現場(看護学校・実習指導)に移る
といった道が現実的に選ばれています。
看護師が抱える課題
ただし、看護師の働き方を考える上で外せないのが 「体力の問題」 です。
夜勤や急性期の現場での働き方を、70代まで続けるのは難しい。
そのため、50代から「セカンドキャリアの準備」を進めることが大切になります。
50代から準備しておきたいこと
・資格やスキルの棚卸し
例:認定看護師・専門看護師・ケアマネ資格など
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専門看護師への道:認定看護師よりハードルが高い理由とは?
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・多様な働き方を視野に入れる
例:訪問看護・看護教育・産業看護など
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看護教員になるには~教員へのキャリアシフト~
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・副業・兼業での実績を積む
例:ライティング、健康相談、教育関連の仕事
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不労所得を目指す看護師におすすめの副業4選
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・心身の健康維持
自分自身が健康でいることが、何より長く働く条件
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看護師のワークライフバランスの鍵はパートナーシップにあり
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60歳で退職?看護師の定年後の再雇用と年雇用制の働き方
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セカンドキャリアを考える第一歩は「自己チェック」から
定年後の働き方は、人によって理想や状況がまったく違います。
「まだ夜勤はできるのか」「どんな場所で働きたいのか」「どれくらい収入が必要なのか」――こうした問いに答えることが、自分らしいセカンドキャリアを描く第一歩になります。
そこで今回、「50代からできる看護師セカンドキャリアチェックリスト」 をご用意しました。
健康、キャリア、経済、ライフスタイルといった視点から、自分に合った働き方を考えるためのチェック項目です。
ぜひ一度、ご自身の未来の働き方をイメージしながらチェックしてみてください。
項目 | チェック内容 | 自分の状況・メモ |
---|---|---|
健康状態 | 夜勤はまだ可能か?日勤のみで働きたいか? | |
体力の見通し | フルタイム継続は可能か?パートや週3日勤務がよいか? | |
キャリアの棚卸し | 認定看護師・専門看護師・ケアマネなど資格はあるか?教育経験はあるか? | |
強みの把握 | 得意分野は急性期?慢性期?在宅?指導? | |
継続したい働き方 | 病棟・外来・訪問看護・介護施設・看護学校など、どの場で働きたいか? | |
新しい分野への挑戦 | 産業看護、学校保健、地域包括支援センターなどを検討しているか? | |
働き方の形態 | 正職員/契約社員/パート/フリーランスなど、どれを希望するか? | |
経済面 | 生活費や年金収入に加えて、どれくらいの収入を得たいか? | |
ライフスタイル | 家族との時間や趣味と両立できる働き方を選べているか? | |
副業・兼業 | 看護ライター・セミナー講師・個別サポートなど新しい収入源を準備しているか? | |
学び直し | セカンドキャリアに必要な研修や資格取得を検討しているか? | |
人脈・つながり | 元同僚や地域ネットワークとつながりを持っているか? |
まとめ
定年後の働き方は「もう少し働きたい」「社会とつながっていたい」という気持ちから始まります。
看護師は国家資格を持っているため、 定年後のキャリア選択肢は豊富 です。
だからこそ50代の今から、
どんな仕事を続けたいのか
どんな働き方をしたいのか
どれくらいの収入が必要なのか
を考え始めることが、自分らしい第二のキャリアを切り拓く第一歩になります。
今日もゆるーりとね💕