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ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 看護教育に興味のある方
- 看護学校の教員になりたい方
- 看護師免許を活かして、夜勤のない仕事につきたいと思っている方
- 学生指導に興味がある
- 学生が好きな方
看護師としてのキャリアを次のレベルに引き上げたいあなたへ
今回は、看護教員としてのキャリアパスにステップアップする方法についてご紹介します。
看護教員になるための養成講習、看護教員としての魅力と課題、そして看護教員の給料についても触れていきます。
看護教員になる方法
看護教員になるためには、まず看護師としての実務経験を積むことが基本です。
多くの教育機関では、教員として働くためには少なくとも3年以上の臨床経験(以前は5年以上)が求められることが一般的です。
看護師になるには様々な看護課程があることは以前にもお話しましたが、看護専門学校、看護大学などあります。
厚生労働省のホームページはこちら
近年は、看護大学が増えており、看護大学で教授するためには、看護学の修士号または博士号を取得することが推奨されます。
つまり大学院で、さらに、専門知識を深め、教育の現場で求められる理論的背景を学ぶ必要があります。
しかし、看護専門学校で学生に教授するのは、看護学の学士や修士の学位は問われません。
看護専門学校を卒業し、看護教員養成講習会を修了する必要があります。
看護教員養成講習会
看護教員としてスキルアップを目指すための養成講習会も多数存在します。
厚生労働省のホームページはこちらこれらの講習会では、教育方法、カリキュラム開発、学生評価の技術など、教員として必要な様々な技術を身につけることができます。
また、これらの講習を受けることで、教育における最新のトレンドや技術に触れることも可能です。
看護教員として看護学生を看護師に導くためのスキルを習得します。
看護教員養成講習会の実施要項(厚生労働省HP)
看護教員の魅力
看護教員としての魅力は、何よりも次世代の看護師を育成するという重要な役割にあります。
学生たちの成長を間近で見守り、彼らが専門職としての自信と技術を身につけていく過程をサポートすることは大きなやりがいとなります。
また、研究活動にも積極的に関わることができ、看護学の発展に寄与する機会も持てます。
看護教員の大変さ
看護教員の職は、多くのやりがいがある一方で、その責任の重さや精神的なプレッシャーも非常に大きいです。
学生一人ひとりのニーズに応じた教育を提供することは、容易なことではありません。
時代とともに学生観も変化します。世代の特徴を踏まえたうえでニーズをとらえていく必要があります。
また、カリキュラムの計画や評価、教材の準備など、教育活動の準備にも多くの時間を要します。
看護教員の給料
看護教員の給料は、地域や勤務する教育機関によって異なりますが、一般的には基本給は、看護師としての給料よりも高い傾向にあります。
しかし夜勤がないため、日勤だけとなるので、夜勤をする看護師と比較すると少ないと感じられると思います。
大学での給料は私立大学か公立大学なのか、条件によって異なるため、一概には言えません。
具体的な数字については、各教育機関の公開資料や求人情報を参照することが最も確実です。
まとめ
私は看護専任教員としての経験は6年あります。もちろん看護教員養成講習会にも修了しています。
看護教員養成講習会では、多くの学びがあり、看護教育に対する考え方が大きく変わりました。
自分の理想の看護教員像が明確となり、学生ファーストの精神がより強化された気がします。
私は今でも、看護学校に臨床における指導者として看護学の講義に行っています。
看護教員としてのキャリアは、看護師としての知識と経験を活かし、新しい形で社会に貢献する素晴らしい方法です。
この新しい挑戦に興味がある方は、今すぐ更なる情報を得るための一歩を踏み出してみてください。
頑張っている看護師さん、看護学生さんを応援します。
今日もゆるーりとね💕