こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 介護支援専門員だが実務経験がない
- 更新研修がはじめて
- どのような手続きが必要か流れが知りたい
目次
介護支援専門員の資格更新について:のぴまゆの経験
私は平成17年に介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格を取得しました。
現在、介護支援専門員として働いているわけではありませんが、資格は定期的に更新しています。
介護支援専門員の資格は5年ごとに更新が必要で、更新しない場合、資格は失効し、働くことができなくなります。
ただし、資格そのものが消滅することはありません。
介護支援専門員の更新研修について
介護支援専門員の資格更新には、更新研修が必要です。
更新研修は、実務経験の有無に応じて内容が異なります。
実務経験がある場合は「専門研修課程Ⅰ・Ⅱ」や「主任介護支援専門員研修」が行われます。
実務経験がない場合は「再研修」や「更新研修」が求められます。
私は実務経験がないため、更新研修を受講しました。
更新研修には以下の内容が含まれています。
実務経験ありの研修
専門研修課程Ⅰ(56時間)
専門研修課程Ⅱ(32時間)
主任介護支援専門員研修(70時間)
実務経験なしの研修
再研修(54時間)
更新研修(54時間)
私が受講した更新研修は、介護保険法や高齢者支援に関する最新の知識や技術を習得するためのものでした。
この研修の目的は、介護支援専門員としての役割を果たすために必要な知識の更新と、ケアマネジメントの実践におけるスキルの向上です。
研修の目的
資格更新研修は、最新の介護に関する法律や政策の変更を理解し、専門的な知識や技術を更新することが主な目的です。
また、ケアマネジメントにおける倫理観の向上も重要な要素として含まれています。
最新の法令・政策の理解
専門的知識や技術の更新
ケアマネジメントの実践能力の向上
倫理的な判断力の強化
以上のような内容がカリキュラムに含まれています。
研修の流れ
事前準備
基本的に更新の通知は特にないので、自分で把握しておくことが大切です。
ここで注意しなくてはならないのが、5年経過してしまうと「更新研修」ではなく、「再研修」になってしまうことです。
ですから逆算して免許の期限までに資格証明書が発行されるように余裕をもったスケジュールで対応する必要があります。
更新の年度近くになったら、研修機関のウェブサイトで日程や場所を確認し、申し込みを行います。
受講料の支払いもこの段階で行います。
研修受講
指定された日程で研修に参加します。研修は対面やオンライン形式で実施されます。
コロナ感染対策としてオンラインでの座学が増えています。
グループワークや事例研究は集合研修日に行われることが多いです。
受講期間中に課題やにミニテストなどもあります。
研修終了後の手続き
研修を終了すると、修了証明書が発行されます。これを用いて資格更新手続きを行います。
資格更新
手続きが完了すると新しい資格証明書が発行され、次の更新までの5年間、介護支援専門員として引き続き活動することができます。
まとめ
介護支援専門員の資格更新は、専門家としてのスキルアップを図り、より質の高いサービスを提供するために欠かせないものです。
更新研修を通じて得られる最新の知識や技術を活用し、より良いケアマネジメントを実践していきましょう。
今日もゆるーりとね💕