こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。
それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 膝の痛みで通院中の方
- ステロイド注射やヒアルロン酸注射の効果に限界を感じている方
- 再生医療に興味がある方
- 看護師や医療従事者として最新治療を知りたい方
目次
■はじめに
今日は、私自身が受けた膝の再生医療「PDF-FD(PRP)療法」についてお話しします。
実は私、変形性膝関節症と向き合う日々を過ごしており、これまでいくつかの治療法を試してきました。
その中で再生医療を選択した理由と、実際の経過をお伝えします。

-
-
【体験談あり】膝の痛みは血管が原因?変形性膝関節症と下肢静脈瘤の意外な関係
こんにちは。このブログの管理者 ゆるーりすと のぴまゆです。 このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。 それではゆるーりとご覧ください。 こんな方におすすめ 変 ...
続きを見る
-
-
アラカン看護師、5キロ減量チャレンジ開始! 〜健康で輝くシニアライフを目指して〜
こんにちは。このブログの管理者 ゆるーりすと のぴまゆです。 このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。 それではゆるーりとご覧ください。 こんな方におすすめ 更 ...
続きを見る
■ ステロイド注射との付き合い方
膝の痛みに対して即効性があるのがステロイド注射。
確かに打つと、炎症がスッと引いて驚くほど痛みが軽減します。
しかし、看護師としても患者としても感じたのは、「使いすぎのリスク」です。
ステロイドは強い抗炎症作用がある反面、軟骨を傷つける可能性があり、頻繁に使用するとかえって状態を悪化させることもあります。
実際に私も、炎症が強い時だけに限定して使用していましたが、長期的な治療としては向かないと感じました。

■ ヒアルロン酸注射の限界
次に試したのがヒアルロン酸注射です。
これは関節の潤滑を助け、クッションのような役割を果たす治療法。
初期の頃はとても効果を感じ、痛みが和らぎました。
けれど、時間が経つにつれて効果の持続が短くなり、徐々に「根本的な改善にはつながらない」と感じるようになりました。
ヒアルロン酸注射はあくまで痛みのコントロールであり、関節の変形を修復するわけではありません。
痛みが取れるとつい動きすぎてしまい、結果として膝を酷使してしまう危険もあります。
そのため、治療と並行して体重管理や筋力トレーニングを行うことが何より大切だと痛感しました。

■ そして選んだ「PDF-FD(PRP)療法」
いくつかの治療を経て、たどり着いたのが再生医療です。
正式名称は「PDF-FD療法(PRP療法)」。
自分の血液から血小板を取り出し、それを特殊な処理で濃縮・活性化させて膝に注入するという治療法です。
血小板に含まれる成長因子が組織修復を促す働きをしてくれるため、炎症を抑えるだけでなく、関節そのものの回復をサポートしてくれるのが特徴です。
今回は2セットの治療を行いました。
膝にたまっていた水を抜き、その後にPRPを注入してもらいました。
水を抜いただけでも少し膝が軽くなり、動かしやすくなりました。

■ 治療後の経過と実感
効果が現れるまでには個人差があり、早い人で1週間、一般的には1か月ほどとのこと。
私は注射後から少しずつ痛みが軽くなったように感じています。
もしかしたら気分的な影響もあるかもしれませんが、膝を曲げる時の違和感が明らかに減っています。
これからもリハビリを続けながら、再生医療の経過を定期的に報告していきたいと思います。

■ 看護師として、患者として思うこと
医療の現場に長くいると、「痛みが取れればそれでいい」と思いがちですが、
本当に大切なのは痛みの原因を改善し、生活の質を保つことだと改めて感じました。
再生医療はまだ新しい治療ですが、同じように膝の痛みで悩む方の希望になればと思っています。
焦らず、無理せず、体と向き合いながら回復を目指したいと思います。
次回は、注射後の効果やリハビリの様子をお届けします。
同じ悩みを持つ方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです

今日もゆるーりとね💕





