命が芽吹く季節～わが家のメダカに新しい命が～

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ゆるーりすと　のぴまゆです。

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それではゆるーりとご覧ください。

🌸はじめに：春の訪れとともに

春風がやさしく吹く季節になり、庭先やベランダに出る時間が増えました。
そんな中、わが家ではメダカたちが次々と卵を産み、命のリレーが始まっています。

親メダカは、エメキンひれ長、エトワール、そしてMDSヒカリの舞の3種類。
それぞれ個性豊かで美しい子たちなのですが、産まれたばかりの稚魚は、どれも小さな黒い点のような姿。
それでもよく見ると、確かに「命」の躍動がそこにあるのです。

🐟小さな卵に宿るいのち

水面近くを泳ぐ親メダカたちのお腹から、ふわっと放たれる卵。
その瞬間を見たとき、「ああ、また新しい命が誕生する」と胸が熱くなりました。

卵は透明なゼリーのような殻に包まれ、小さな黒い目玉が見えます。
数日経つと、その目が少しずつ大きくなり、やがてパチンと孵化の瞬間を迎えます。
わが家では、その映像を記録しながら、毎日の成長を見守っています。

🐣「みんな同じ黒い点」でも未来は無限大

孵化したばかりの稚魚たちは、どれも真っ黒でとても小さい。
どの子がどの親から生まれたのか、今はまだまったくわかりません。

けれど、これが不思議と愛おしい。
これから少しずつ色が出てきて、それぞれの個性があらわれてくるのでしょう。

🧘‍♂️メダカを眺める夫の姿に、私も癒される

毎朝、水槽をのぞきこみ、じっと観察するだんなさん。
その背中を見ているだけで、なんだかこちらまでほっとします。

「今日は4匹孵ったよ」
「元気にそだってほしいな」

そんな何気ない会話が、心をやさしく包んでくれます。
命の誕生を見守るというのは、こんなにもあたたかい時間なんですね。

🌸おわりに：小さな命が教えてくれること

生まれてくる命、育っていく命。
メダカたちは、そんな大切なことを毎日の暮らしの中で静かに教えてくれています。

きっとこの子たちが大きくなったとき、それぞれの輝きでまた私たちを楽しませてくれることでしょう。
それを楽しみに、今日もわが家の「メダ活」は続いています。

今日もゆるーりとね💕