🎉看護師国家試験合格おめでとうございます！ ～これから看護師として羽ばたくあなたへ贈るエール～

こんにちは。このブログの管理者

ゆるーりすと　のぴまゆです。

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それではゆるーりとご覧ください。

🟡はじめに：心からの祝福を込めて

2025年3月24日。
この日を、万感の思いで迎えられたことと思います。

試験本番までの緊張、毎日の勉強、実習での悩みや涙…。
それでも乗り越えてきたあなたへ。

✨本当に、心からおめでとうございます✨

今日、この瞬間を迎えられたことは、あなた自身の努力の証です。
そして、周囲の支え――家族、友人、先生方への感謝も、胸に溢れているのではないでしょうか。

🟡看護師としての始まりが、これから始まります

「合格」というゴールは、同時に「始まりの合図」でもあります。
あなたは今日、看護師という専門職の世界へ、一歩足を踏み入れました。

これからは「看護師○○さん」と呼ばれる日常が始まります。
それは、これから命と向き合い、責任と信頼を任される立場になるということです。

不安もあるかもしれません。
でも、看護は「1人でがんばる」ものではありません。
いつだって仲間がいて、先輩がいて、患者さんが教えてくれることもたくさんあります。

🟡不安な気持ちは、成長の証

合格しても、現場で一番思うのは、やっぱり怖い…それは当然のことです。

不安があるからこそ、患者さんの気持ちにも寄り添えるのです。
迷いながらも丁寧に関わること。
その姿勢は患者さんに伝わります。
その積み重ねが、確実に患者やスタッフに「信頼される看護師」につながっていくのです。

どうか、「できない自分」に失望しないでください。
看護の現場で、あなたはこれから何度も失敗して、学んで、前に進んでいきます。

私も新人のころは、緊急時に頭が真っ白になって心電図（12誘導）がうまくつけられなかったり、
点滴が入らず患者さんに痛い思いをさせたり
緊張して医師への報告がうまくできなかったり…。
そんな日々を経て、今の私がいます。

🟡先輩看護師として伝えたいこと

私が看護師になりたての頃、
ある一人の医師との出会いが、私の看護師に人生に深い影響を与えました。

それが、徳永進先生です。

いのちのそばで　野の花診療所からの最終便

まぁるい死 鳥取・ホスピス診療所の看取り

まだ若い20代のころ、先生の講演を直接お聞きする機会がありました。
その中で言われた言葉は、今も私の心の中にしっかりと残っています。

先生はこう話されました。

「新人看護師は、一生懸命に患者さんに向き合って、本当に素晴らしい。
30年40年続けてきたベテラン看護師は、何が起きても動揺せず、肝っ玉母さんのように安定感がある。
だけど一番よくないのは、30代、40代で仕事がある程度できるようになって、思いあがってしまった看護師。これが一番悪いんです。」

…その言葉を聞いたとき、私は背筋が伸びた思いでした。

それでも現実は――
私自身、先生のおっしゃった通りに、思い上がった看護師をひと通り経験しました。
仕事に慣れ、評価されることも増えて、
気づけば、どこかで「できている」と思い込んでいた自分がいました。

そんなとき、徳永先生の言葉が頭をよぎります。そのたびに
「初心を忘れていませんか？」
「患者さんの気持ちにちゃんと寄り添えますか？」と、いつも自分に問いかけていました。

今の私は、まだまだ「肝っ玉母さん」には程遠いかも知れません。
でも、少しずつでも、患者さんに安心感を届けられるような物腰になってきたかな…と、ふと感じるときがあります。

🟡おわりに：あなたの未来に、幸あれ

あなたのこれからの道のりに、数え切れないほどの出会いが待っています。
患者さんとの出会い、仲間との出会い、学びとの出会い――

どうか、自分を信じて、焦らずに一歩ずつ進んでください。
つまずいたときは、立ち止まっても大丈夫。
そのたびに、きっと成長しています。

🌸合格おめでとうございます🌸 そして、ようこそ看護の世界へ。

これからもあなたのご活躍を、心から応援しています。

現在のぴまゆは看護師ライフがもっと豊かになるような情報をブログで発信しています。

先日医療ライターのYoukiさんとコラボ記事を掲載しました。

Youkiさんは高品質な看護師・看護学生向けの学習支援コンテンツを制作、提供をされています。

今後も看護師さんに有益な情報、スキルアップになるような記事も掲載していくのでご期待ください。

今日もゆるーりとね💕