こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 家族看護に関心のある看護師
- 専門看護師を目指している方
- 在宅・緩和ケアに携わる医療職
- ACPや家族支援に課題を感じている方
- 大学院進学を検討している看護師
目次
家族を支える看護師が、全国でわずか102人
「認知度低い『家族支援専門看護師』とは…全国でわずか102人」
このニュースを読んで、私は思わず
「そうそう、それなんです」と頷いてしまいました。
看護師という専門職の中でも、さらに高度な専門性を持つ「専門看護師」。
その14分野のひとつが「家族支援専門看護師」です。
2025 年度 第 35 回 専門看護師(CNS)認定審査 審査・申請の手引き
2025年12月時点で、全国にわずか102人。
専門看護師全体3644人のうち、たった2.7%です。
専門看護師 都道府県別登録者数(日本地図版) 2024年12月現在(日本看護協会HPより)

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家族看護学とは?看護教育で注目される理由と専門看護師の現状
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「大丈夫」という家族の言葉を、信じすぎてはいけない
記事に登場するのは、
名古屋市の「西大須 伊藤内科・血液内科」に勤務する中村剛士さん。
中学生のときに潰瘍性大腸炎を発症し、
100日間の絶食入院を経験したご自身の体験が、
家族支援の道を志すきっかけになりました。
印象的だったのは、こんな場面です。
リビングで診察を受ける患者さん。
その奥で、静かに泣いている奥さま。
声をかけると
「大丈夫です」
医療者の前で強がる家族。
でも本当は、
夜眠れない。
将来が不安。
悲しみが止まらない。

私は緩和ケア病棟で何度もこの光景を見てきました。
患者さんの病状ばかりに目が向き、家族のSOSは見えにくい。
だからこそ、家族支援は専門性が必要なのです。
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家族看護学における基礎理論とは? 家族の理解と発達・システム・ストレス理論を解説
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家族看護は「可視化されにくい」
家族支援専門看護師の課題として挙げられていたのは、次の4点でした。
・基礎教育に組み込まれていない
・養成大学院が全国5校のみ
・臨床での認知度が低い
・診療報酬加算がない
これは構造的問題です。
必要性はある。
でも制度が追いついていない。
特に私が強く感じたのは、
養成機関の少なさ。

私も目指そうと考えたことがあります
実は私も、専門看護師を目指そうと考えた時期があります。
しかし、家族支援専門看護師を養成する大学院は限られており、
住居移動や単身赴任が必要になるケースも多い。
家庭を持つ看護師にとって、
・経済的負担
・家族との時間
・役職との両立
これらをすべて乗り越えるのは、簡単ではありません。
メジャーな分野なら通学可能な大学院があるのに、
家族支援分野は選択肢が極端に少ない。
私はここに、
意欲ある優秀な人材を取りこぼしている可能性
を感じています。
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専門看護師への道:認定看護師よりハードルが高い理由とは?
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それでも、これから確実に必要になる分野
高齢化が進み、在宅療養が増え、
家族介護が当たり前になる時代。
患者の意思と、家族の思いが食い違う場面。
ACPの場面。
看取りの場面。
ここに家族支援の専門性がなければ、家族は孤立します。
私は現在、認知機能が低下した患者さんのACP研究を行っていますが、
そこでも強く感じるのは
本人と家族の価値観のずれ。
この橋渡しをする専門家は、間違いなく必要です。
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家族看護とは?基礎知識と看護師が知るべき重要ポイント
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家族支援は、これからクローズアップされる
家族支援は目立ちません。
点数化もしにくい。
診療報酬にも反映されにくい。
でも、医療の質とは何でしょうか。
私はこう思っています。
患者と家族が「これでよかった」と言えること。
それを支える専門職がもっと評価される社会になってほしい。
家族支援専門看護師は、
これから間違いなく注目される分野です。
制度が変わる前に、まずは認知を広げること。
その一助として、この記事を書きました。

今日もゆるーりとね💕






