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3月22日看護師国家試験の合格発表日
以前このような記事で
看護師国家試験を受験する看護学生さんにエールを送ったのぴまゆですが
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第113回看護師国家試験~挑戦する看護学生にエール~
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いよいよ桜咲く時期となりました。
厚生労働省の発表によると、出願者数63,931人に対し、実際に試験を受けたのは63,301人で、そのうち55,557人が合格しました。
合格率は87.8%と4年ぶりに90%を下回っています。
特に新卒者の合格率は93.2%と、一般受験者の平均を大きく上回っており、
新卒者はやはり既卒者に比べ合格しやすい傾向といえます。
看護師国家試験の合格基準についてはルールがあり、
必修問題と一般問題、状況設定問題の得点配分が明確にされており、受験者はこれらの要件を満たす必要があります。
必修問題では50点満点中40点以上、一般問題と状況設定問題では250点満点中〇〇〇点(その年によってボーダーラインは変わります)
113回の国家試験においてはボーダーは158点以上でした。
また、必修問題の一部が除外された受験者には、得点基準が調整されることも示されており、これは試験の公平性を保つための配慮がなされています。
厚生労働省HPはこちら
55,557人の合格者のみなさん、おめでとうございます。
この結果は、みなさんが、各看護教育機関で国家試験にむけて学習に取り組み、適切な知識とスキルを身につけた証です。
胸をはってください。まずは自分を褒めてあげくださいね。
そして、これからみなさんは、看護師として働くために
知識や技術だけでなく、コミュニケーション能力やチームワーク、患者さんへの思いやりなど、非技術的なスキルも身に着けていかれることでしょう。
今後のみなさんのご活躍を期待します。
まとめ
最後に、看護師不足は依然として多くの国で課題となっています。
今回の高い合格率は、この問題への一つの解決策になる可能性があります。
しかし、合格者が実際に看護師として働き、長くその職に留まるためには、労働環境の改善やキャリアアップの機会の提供など、さらなる支援が必要です。
看護師国家試験の結果を受け、これからの看護教育や看護職の将来に向けて多くの期待と課題があります。
これらのデータを基に、看護師としての質のさらなる向上を目指し、看護業界全体での議論を深めていくことが重要ですね。
頑張っている看護師さん、看護学生さんを応援します。
今日もゆるーりとね💕