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ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 育児中で働き方を模索している看護師さん
- 長く看護師を続けたいが働き方に悩んでいる方
- 看護部門で人材マネジメントに関わっているリーダー・主任クラスの方
- 副業・資格取得に関心のある医療職の方
はじめに
最近、「週休3日制」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
私たち看護師の業界でも、いよいよその波が押し寄せてきたようです。
日経メディカルオンラインで紹介されていた「医療・介護業界でも広がる週休3日制」の記事を読みながら、
「これって、看護師にとっても大きな希望になるのでは?」と感じました。
医療・介護業界でも選べる週休3日制
記事によると、リクナビNEXTではすでに看護師や薬剤師の週休3日制求人が1000件以上も!
実際に導入している医療機関のひとつ、佐賀県小城市の江口病院では、週32時間勤務制度が整えられ、育児中の看護師が正職員として働き続けられるようになっています。
これまで、「フルタイムか非常勤か」の二択しかなかった現場に、まさに"第三の選択肢"が加わった形です。
日経ヘルスケア on the web 「医療・介護業界でも広がる週休3日制、働き方はどう変わる?」
看護師として感じたこと
私自身、これまで「家庭との両立が厳しい時期には非常勤で」と何度も勤務形態を変えてきた仲間を見てきました。
そしてみんな、安定した雇用や収入を維持したまま働きたいと思っていました。
私も当時は、育児休暇を取りつつ、夜勤のない外来勤務などを選んでフルタイムで働いていました。
夜勤がない分収入は減りますが、正職員で働き続けることは可能でしたので恵まれている状況でした。
もちろん、親のサポートがあってこそ成り立っていた働き方で、家族の協力なしではとても難しかったと思います。
ですから、近くにサポートしてくれる親がいない看護師はフルタイムをあきらめるしかない状況でした。
もし「週休3日・正職員」という働き方が選べていたら、どれほど助かったことでしょう。
それは決して「楽したい」わけではなく、看護師として長く働き続けるための工夫なのです。
多様な働き方で未来はもっと明るくなる
週休3日が選べることで、看護師としてのキャリアだけでなく、副業や資格取得にも時間を使えるようになります。
例えば、私も電子書籍出版やブログ運営を通じて、副業という新しい働き方に挑戦しています。
こうした活動も、自由な時間があってこそ。
「選べる働き方」は、自分の可能性を広げる鍵になります。
人材管理の視点も忘れずに
看護師の確保に悩む経営者や管理職の方にとっても、週休3日制は人材確保の有効な武器となるはずです。
そのためには、人材管理や働き方のマネジメントを学ぶことも大切。
👉 たとえばこのような本もおすすめです!(記事内で紹介されています)
これからの時代、「働き方改革」は経営側と現場の看護師、どちらにも求められるテーマですね。
まとめ
週休3日制は、単なる休日の増加ではありません。
「看護師がもっと自分らしく働ける社会」を実現するための大きな一歩です。
私たち一人ひとりが、自分の働き方を選び、人生をデザインできる。
そんな未来に向けて、まずは知ること、考えることから始めてみませんか?
今日もゆるーりとね💕