こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。
それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 病棟やクリニックなどの職場で、人間関係に悩んでいる看護師
- 主任や師長など、職場の人間関係を良好に扱いたい管理職
- 職場の陰口や派閥に巻き込まれないようにしたい人
- ママ友グループや町内会、PTAなどで人間関係に困っている人
目次
はじめに~「コミュニティ・クラッシャー」あなたの職場にいませんか。
先日 ヤフーニュースで「コミュニティ・クラッシャー」の記事を目にしました。
その特徴を読んでみると、意外にも「こういう人、職場にいるな」と感じたのです。
そこで、今回はコミュニティ・クラッシャーについて調べたことをもとに記事にします。
ダイヤモンド・オンラインでも「絶対に採用しちゃいけないNG人材」のタイトルで記事が書かれています。
1.看護師の職場でも起こりうる「コミュニティ・クラッシャー」
看護師の職場はチームワークが不可欠です。
円滑な人間関係が求められる環境で、もし特定の誰かが原因で職場の雰囲気が悪くなっているとしたら?
最近話題になっている「コミュニティ・クラッシャー」という言葉をご存じでしょうか。
彼らは意図的か無意識かに関わらず、陰口や嘘、権力者への媚びなどを駆使して組織の人間関係を崩壊させていきます。
今回は、看護師の職場にも存在し得るコミュニティ・クラッシャーの特徴と、その対処法について考えてみましょう。
2. コミュニティ・クラッシャーとは?
「コミュニティ・クラッシャー」とは、組織やチームの人間関係を破壊する人物のことを指します。
例えば、看護の現場では、次のような形でクラッシャーが問題を引き起こします。
・特定の看護師を標的にして悪口を広める
・虚偽の情報を流し、信頼を失墜させる
・上司や管理職には媚びるが、後輩や立場の弱い人をいじめる
・自分に従う「子分」を作り、集団で圧力をかける
・感情的になり、周囲を萎縮させる
こうした行動が積み重なることで、職場の雰囲気が悪化し、働きづらい環境が生まれてしまいます。
3. 看護師の職場における「クラッシャー」の行動パターン
① 陰口・悪口で人の信頼を壊す
「○○さんって、いつもミスばかりしてるらしいよ」
→ 事実ではないことを言いふらし、ターゲットの信頼を失墜させる。
② 平気でウソをつく
「師長が私に○○って言ったのよ!ひどくない?」
→ 事実と異なる話を巧妙に広め、対立を生む。
③ 重要人物に媚びる
「私は主任からすごく信頼されているの」
→ 上司には好印象を与える一方、裏では別の顔を持つ。
④ 群れを作って圧力をかける
「○○さんの態度ってどう思う?みんなも気にしてるよね?」
→ 他の人を巻き込み、ターゲットを孤立させる。
⑤ 感情的な振る舞いでアンタッチャブルな存在になる
「もう我慢できない!この病棟ではやっていけない!」(泣く、怒る、無視する)
→ 周囲を萎縮させ、自分に逆らえないようにする。
4. コミュニティ・クラッシャーから身を守る方法
① すぐに反応せず、冷静に情報を精査する
「○○さんがこう言ってたよ」と聞いたら、本当に事実なのか確認しましょう。
嘘の情報でそのターゲットの信頼を失墜させ、自分の味方につけるのが目的です。
その人の話を鵜呑みにする前に確かめましょう。
② クラッシャーに媚びない・巻き込まれない
「そうなんだ、大変だね」と適当に流し、深入りしない。
噂話に同調、また話にのっていくと、噂を流した仲間として認識されます。
「○○さん(あなた)もそう言っていたよ」と同じ意見を持っているように吹聴されるので注意しましょう。
③ 重要人物に客観的な情報を伝える
「○○さんが□□と言ってましたが、実際はこうでした」と冷静に事実を伝えましょう。
上司には早めに相談することも大切です。
嘘や噂が蔓延してしまう前に、おかしいなと感じたら報告することも必要でしょう。
④ 信頼できる仲間を持つ
クラッシャーのターゲットになっていると感じたら、一人で抱え込まず、職場の同僚や上司と相談しましょう。
クラッシャーから悪口を言われる対象となること、
またクラッシャーと同じ群れの仲間に入れられそうになる
いずれも、される側は精神的に大きなダメージを受けます。
⑤ いざという時は勇気を持って対峙する
「その話、本当ですか?」と正面から事実を問いただす勇気も必要です。
証拠を集め、第三者がいる場で冷静に指摘することも、対応の選択肢の一つです。
まとめ~看護師の職場環境を守るために
看護はチームワークが命の仕事です。
クラッシャーが職場の雰囲気を悪くすると、それが患者さんのケアにも影響を及ぼしかねません。
・「見て見ぬふり」は問題を深刻化させる
・クラッシャーの言動に流されず、事実を確認することが大切
・勇気を持って適切に対処することで、働きやすい職場環境を作る
職場の人間関係に不安を感じたら、一人で抱え込まず、信頼できる同僚や上司と相談しながら、より良い環境づくりを目指しましょう。
今日もゆるーりとね💕