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- 子育てと仕事の両立に悩んでいる
目次
はじめに
先日、長女が自分の幼い頃の写真をアルバムからとって仕事場に持ってきました。
保育士である長女は、保育園で、保育士の子どもの頃の写真を子どもたちにみせて、どの先生の幼少期なのか当てるクイズに使うと話していました。
とても面白い企画です。
子どもたちは保育園の先生らに、自分たちと同じような時期があったのだと思いをめぐらすことでしょう。
長女とどの写真がいいか選びながらアルバムをめくるうちに、幸せな時間がよみがえりました。
私と長女が映っている写真を見て、子育て真っ只中の時期を思い出したのです。
今回は自分の子育てを振り返り、ミラーリングと子どもとの向き合い方、そして子供との時間を大切にした働き方を考えてみようと思います。
1.ミラーリングとは何か
「ミラーリング」という言葉を聞いたことがありますか?
これはイギリスの小児科医ドナルド・ウィニコット氏が提唱した概念で、子どもが母親として自分自身を見つめるという考え方です。
子どもは親の感情をつぶさに読み取り、自分が親に与えている影響を理解するというのです。
親が子どもを見てうれしそうな顔をしていれば、子どもはそれを吸収し、自分のことを価値ある存在と思うようになるというのです。
この感覚が子どもの自己肯定感を育み、自立への一歩を踏み出す基盤となるのです。
2.ミラーリングが子どもに与える影響
一方、親が不安にしていると、その親の表情や行動を見てこどもは育ちます。
この状態は常態化すると、子どもは愛される価値のない「悪い」人間という自己イメージを形成してしまうのです。
3. 私のエピソード~母として、看護師として
その写真には、私と長女が笑顔で映っていました。
写真を見た瞬間、当時の幸せな時間よみがえり、「あの頃の私、ちゃんと笑っていたかな?長女にミラーリングできていたのかな?」とふと考えました。
私は35歳で副看護師長に昇進し、3人を抱えながら看護師として働いていました。
仕事と育児の子ども両立に追われ、子どもたちと向き合えなかった時期もあったかもしれません。
振り返って、もっと一緒に時間を大切にできたのではと反省することがあります。
それでも、こうして、それぞれが自立して親になった今も交流できる関係にあることは有難いことなのかもしれません。
4. 次世代への願いとプレゼントした本
だから、私は子どもたちに「自分の親に読んでほしかった本」をプレゼントしました。
その本には、親としてどう子どもに向き合うべきかが書かれていています。
今話ししたミラーリングのことも含めて、私自身も多くの気づきを得ることができました。
ですから、子どもたちにも、自分の親としての役割を考えながら、幸せを与えられる親になってほしいという願いを込めています。
子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 [ フィリッパ・ペリー ]
5. 親の笑顔が子どもを育てる
親の笑顔や愛情深いまなざしは、子どもの心に大きな影響を与えます。
忙しい日々の中でも、子どもと向き合う時間を大切にしていきたいですね。
自身の経験から子育て本も出版しています。興味のある方はぜひ。
6.ライフステージに合った職場選びは大切
家庭と仕事のバランスを取りたい方や夜勤を減らして日勤中心の働き方を希望する方には、転職サイトやキャリア支援サービスを活用するのがおすすめです。
転職サイトはこちら
キャリア相談・支援はこちら
看護師資格を活かしたいろいろな職種の情報収集ならこちら
自分らしい看護師スタイルを
まとめ
親として子どもとの時間を大切にしたいと考えたとき、看護師としての働き方を見直すのは、一つの選択肢だと今では思います。
私たちにはそれぞれのライフステージがあり、その中で発達課題があり、価値観が変化していきます。
その時期に合わせた「自分らしい働き方」を見つけることは、人生をより豊かにする大切なステップです。
この記事が必要な人に届きますように。
今日もゆるーりとね💕