こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 40〜60代の女性
- 乳がん検診が気になっているけれど一歩踏み出せない人
- 初めてのマンモグラフィが不安な人
- 子育て・仕事で忙しく、自分の健康が後回しになりがちな看護師
- 身近に乳がん経験者がいる人
目次
🩷初めての乳がん検診(マンモグラフィ)体験談
先日、私は生まれて初めて 乳がん検診(マンモグラフィ) を受けてきました。
「えっ、看護師なのに初めて?」
と思われるかもしれませんね。でも、これがリアルです。
忙しさもあり、つい後回しになっていた乳がん検診。
セルフチェックは続けてきましたが、しこりを感じたことはありませんでしたし、
4人の子どもを出産し、母乳育児もしていたので、
どこかで「私は大丈夫」と思い込んでいた部分もあったのだと思います。
しかし、アラカンの今こそ“自分の体と向き合う時期”。
ようやく今回、一念発起して乳がん検診を受けてきました。

🩷 初めてのマンモグラフィは「ちょっと痛いけれど、我慢できる痛み」
今回が初めてのマンモグラフィ。
正直にいうと、少し痛い です。
乳房を板で挟んで圧迫して撮影するため、
「つぶされてる…!」という感覚はあります。
でも安心してください。
痛みは数秒のみ。
また、技師さんが丁寧に声をかけながら進めてくれるので、想像よりだいぶ楽でした。
私は授乳経験があるからか、痛みはごく軽度。
「これなら毎年でも行けるな」という印象でした。

🩷 検査後すぐに「異常なし」と言われてホッとしたけれど…
撮影が終わった後、
放射線科の先生が画像をざっと確認してくださり、
「異常はありませんね」
とその場で伝えてくださいました。
その瞬間、胸の奥の緊張がふっと溶けていくようで、
思わず深呼吸をしてしまいました。

📌 実は…マンモグラフィは「二重読影(ダブルチェック)」が標準
乳がん検診のマンモグラフィ画像は、
2名以上の医師による“二重読影(ダブルチェック)” が全国的に標準です。
どちらか一方の医師が見落としても、
もう一方の医師が補うことで精度を高める仕組みですね。
そのため、私の検査でも、
✔ 最終的な正式判定は約3週間後
✔ その場の読影は“一次読影”
✔ 二重読影を経て「最終結果」として通知
という流れでした。
ただ、一次読影で「異常なし」と言われたことは、
私にとって大きな安心材料になりました。
検査後の数週間を落ち着いて過ごせる、これは本当にありがたいことです。

🩷【乳がん検診 最新事情】40歳を過ぎたら“2年に1回”が推奨
乳がんは日本人女性の 9人に1人が経験する と言われています。
特に40〜60代が発症のピーク。
だからこそ、
40歳を過ぎたら「2年に1回のマンモグラフィ」が推奨 されています。
自治体のクーポンや補助を利用すれば、
数千円ほどで受けられることも多く、負担は比較的軽いです。

💡 高濃度乳房の人は“エコー併用”が有利な場合も
近年話題の「高濃度乳房」。
乳腺が多いタイプの胸のことですが、この場合マンモで写りにくくなるため、
エコー(超音波)併用が推奨される ことがあります。
必要があれば、技師さんや医師が説明してくれるため、
疑問は遠慮なく聞くのがおすすめです。
🩷【受ける前に知っておきたいこと】
生理前は胸が張りやすく痛みが増える
当日は上下分かれた服だと脱ぎやすい
デオドラント・パウダーは避ける
授乳中はエコーのほうが適している場合も
痛みに弱い人は「優しくお願いします」と一言伝えてOK

🩷 看護師として伝えたいのは「セルフチェック+検診」が最強ということ
乳がんは早期発見で治癒率が大きく上がります。
セルフチェックと検診は両輪。
どちらが欠けても“見逃し”につながります。
月に1回のセルフチェック+2年に1回のマンモグラフィ
(必要に応じてエコー)
このセットが、自分の命を守る最強コンビです。

🌸 終わってみれば…「もっと早く行けばよかった」
初めての乳がん検診はドキドキしましたが、
終わってみれば 本当に行ってよかった のひと言。
不安は“考えるだけ”では解消しません。
検査を受けて初めて安心が得られる のだと、今回しみじみ感じました。
アラカン世代のみなさん。
どうか、自分の未来のために少しだけ時間を作り、
乳がん検診を受けてみませんか?
「異常なし」の知らせほど、心強いものはありませんよ。

今日もゆるーりとね💕





