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『また今度』は来ないかもしれない。大切な人との突然の別れで思ったこと

こんにちは。このブログの管理者

ゆるーりすと のぴまゆです。

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こんな方におすすめ

  • 大切な人との突然の別れを経験した方
  • 「また今度会えばいい」と、会いたい人との再会を先延ばしにしている方
  • 50代・60代になり、残された人生や時間について考えるようになった方
  • 家族や友人とのつながりを改めて大切にしたい方
  • 後悔のない人生を送りたいと思っている方

 

先日、知人の葬儀に参列しました。

知人といっても、もともとは旦那さんのお友だち。

旧車が大好きで、ブログを通じて知り合い、その後、車仲間として交流するようになった方でした。

Kさん、まだ60代。

あまりにも突然のお別れでした。

車がつないでくれたご縁

Kさんは旧車が大好きで、ご自身で車のチームを立ち上げ、たくさんの仲間に慕われていました。

人見知りの旦那さんにも、いつも温かく声をかけてくださったそうです。

「同じ車好きの仲間だから」

そんなふうに自然に輪の中へ入れてくださり、チームのステッカーをくださったり、オフ会に誘ってくださったり。

本当に優しい方でした。

だからこそ、突然の訃報を聞いたとき、旦那さんは大きなショックを受けていました。

私も驚きました。

だって、まだ60代です。

私たちと、それほど年齢も変わりません。

「まだまだこれから」

そんな年齢だと思っていました。

「会いに行かないとな」と話していたばかりだった

実は亡くなられるほんの1週間ほど前、旦那さんが言っていたんです。

「Kさんに会いに行かないとな~」

渡したいミニカーがあったようです。

でも、会いに行けないまま突然のお別れになってしまいました。

葬儀は土曜日。

偶然にも、その日は私も仕事が休みでした。

葬儀場までは片道4時間ほどかかります。

それでも旦那さんは、

「最期のお別れがしたい」

と言いました。

もちろん、私も一緒に行くことにしました。

「Kさん、やっと来たよ」

葬儀場に着いてから、旦那さんはずっと涙をこらえていました。

そして、お棺の中のKさんと対面し、そっとお花を手向けたときでした。

「Kさん、ごめんね。
なかなか会いに来れなくて。
やっと来たよ」

そう言って、旦那さんは涙を流しました。

その姿を見ていたら、私も涙をこらえることができませんでした。

会いたかったんだろうな。

もっと話したかったんだろうな。

渡したかったミニカーもあった。

また車の話もしたかった。

きっと、

「また今度」

と思っていたんだと思います。

でも、その「今度」は来ませんでした。

人生には「また今度」がないこともある

看護師という仕事をしていると、人の生と死に向き合うことがあります。

だから、命には限りがあることは十分わかっているつもりでした。

それでも、身近な人との突然のお別れを目の前にすると、改めて思います。

人生って、本当にわからない。

「また会える」

「今度行こう」

「落ち着いたら連絡しよう」

私たちは、ついそう思ってしまいます。

仕事が忙しい。

遠いから、なかなか行けない。

お互いに予定が合わない。

今じゃなくてもいいかな。

そんな理由で「いつか」にしてしまうことって、たくさんあります。

もちろん、すべての人に今すぐ会いに行くことなんてできません。

それでも、

本当に会いたい人には、会えるうちに会っておいた方がいい。

今回、私は強くそう思いました。

Kさんが見ていた景色

葬儀を終え、帰り道。

私たちは、Kさんが育ち、暮らしていた町を車で走りました。

「Kさんも、この道を走ったんだろうね」

「この景色を見ていたんだろうね」

そんなことを旦那さんと話しました。

いつも見ていたであろう町の景色。

走ったであろう道。

その場所を自分たちも車で走りながら、Kさんの人生に少しだけ思いを馳せました。

片道4時間。

決して近くはありませんでした。

それでも、行ってよかったと思います。

旦那さんも、ちゃんと「やっと来たよ」と伝えることができました。

それは最期のお別れになってしまったけれど、会いに行くことができて本当によかった。

たくさんの人に愛された人生

葬儀には、たくさんの方が来られていました。

Kさんがどれほど多くの人に慕われていたのか。

どれほどたくさんの人とのご縁を大切にされていたのか。

そこにいるだけで伝わってきました。

まだやりたいこともあったでしょう。

乗りたい車もあったかもしれません。

仲間たちと、もっと話したかったでしょう。

もっともっと人生を楽しみたかっただろうと思います。

でも同時に、

たくさんの人に慕われ、愛された人生だったんだな

とも思いました。

人が生きた証って、肩書きでも、お金でも、何かを成し遂げた数でもなく、

その人がいなくなったときに、

「もっと会いたかった」

「もっと話したかった」

そう思ってくれる人がいることなのかもしれません。

あなたの大切な人は誰ですか?

今回のお別れを通して、私は自分自身にも問いかけました。

会いたいと思いながら、会えていない人はいないだろうか。

「ありがとう」と思っているのに、伝えていない人はいないだろうか。

「また今度」と先延ばしにしていることはないだろうか。

そして、この記事を読んでくださっているあなたにも、少しだけ考えてみてほしいのです。

 

あなたの大切な人は誰ですか?

その人に、会えていますか?

伝えたいことを、ちゃんと伝えていますか?

「いつか会おう」

ではなく、

「会いたいから、会いに行こう」

そう思ったときに動くことも、後悔しない人生を生きるためには大切なのかもしれません。

人生は、いつまでも続くわけではありません。

だからこそ、

会いたい人には会う。

伝えたい言葉は伝える。

大切な人との時間を大切にする。

そして、今日という日をちゃんと生きる。

Kさんとのお別れが、そんな当たり前だけれど忘れがちなことを、改めて教えてくれたような気がします。

Kさん、旦那さんと出会ってくださって、本当にありがとうございました。

どうか安らかに。

そして私も、

「いつか」ではなく「今」を大切にして、後悔のない人生を生きていきたいと思います。

今日もゆるーりとね💕

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  • この記事を書いた人

のぴまゆ

看護師歴37年、現役看護師長。看護学校での教員経験6年を経て、現在は看護研究や国家試験対策、終末期・緩和ケアの教育支援に情熱を注いでいます。54歳で一念発起し、働きながら看護学の学士を取得。25冊のKindle出版実績を持つ『伝えるプロ』でもあります。4人の子の母、4人の孫の祖母としての顔も持ち、多忙な日々の中でも理想のキャリアを掴み取る方法を、あなたの隣で全力で応援します!

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