こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 毎年、夏になると熱中症や夏バテで体調を崩しやすい人
- 運動習慣がなく、暑さに弱いと感じている人
- お風呂好きで、さらに入浴時間を健康づくりにも活かしたい人
- シャワー派だが、健康のために湯船習慣をつけたいと思っている人
目次
1. はじめに~お風呂好きの私にとっては朗報!
私は大のお風呂好きです。
シャワーだけでは物足りなくて、必ず湯船につかりたい派。
しかも少し熱めのお湯に肩までつかりながら、歯磨きをするのが一日の至福の時間です。
そんな私にとって、「入浴が熱中症対策になる」というニュースはまさに朗報でした。
今年も猛暑が続いており、看護師としても熱中症患者さんが増える時期です。
8月はピークを迎えますが、実は残暑や9月の暑さにも備えが必要。
今からでも遅くない方法が、この入浴を使った暑熱順化トレーニング=『浴トレ』です。
2. なぜ入浴が熱中症対策になるの?
熱中症予防のカギは「暑熱順化」。
これは、体を少しずつ暑さに慣らし、汗をかいて体温調節ができる状態に整えることをいいます。
汗は乾くときに体温を奪い、熱を逃がす役割があります。
つまり「汗をかける体」は、体温の上昇を防ぎ、熱中症リスクを下げてくれるのです。
ジョギングや速足ウォーキングなども効果的ですが、運動習慣がない人や忙しい人にとっては続けるのが難しいもの。
そこでおすすめなのが、入浴を活用した『浴トレ』なのです。
3. 『浴トレ』のやり方
バスクリンの研究によると、
41℃のお湯に10分間、肩までつかる全身浴。
これを2週間続けると、発汗が始まるまでの時間が短縮され、汗をかきやすい体に変化します。
もし41℃が熱すぎる場合は、40℃で15分間でもOK。
また、途中で体や髪を洗うなど、分割して合計10〜15分つかっても効果があります。
大切なのは「湯船でしっかり汗をかく」こと。
シャワーだけではこの効果は得られません。
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4. 入浴頻度と熱中症リスクの関係
調査では、月3回以下しか入浴しない人は、週7回以上入浴する人よりも熱中症の重症化リスクが高いことがわかっています。
また、シャワー派よりも湯船派のほうが、暑い環境下でも体に熱がこもりにくくなるという結果も。
入浴剤を使うとさらに効果が早く出るそうです。
メントール入りなら、入浴中や入浴後のほてり感もやわらぎ、より快適に続けられます。
5. 季節によって入浴法を変える
入浴法は一年中同じではなく、季節に合わせて変えるのがポイントです。
4〜6月(暑くなる前)
→ 41℃10分 or 40℃15分の『浴トレ』で暑熱順化
7〜9月(真夏〜残暑)
→ 39℃で10分の「夏バテ対策入浴」。副交感神経を優位にして睡眠の質を高める
本来は梅雨時期から始めるのが理想ですが、8月でも「残暑に備える」という意味で十分効果があります。
特に夏バテは自律神経の乱れから体温調節力が落ち、熱中症リスクも上がるため、季節に応じた入浴法の切り替えが大事です。
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6. 看護師として&お風呂好きとしての所感
看護師として現場にいると、熱中症は「水分不足」だけが原因ではないことを痛感します。
汗をかく機能や体温を下げる力が落ちている方は、たとえ十分に水分をとっていても危険な状態に陥ることがあります。
お風呂は心も体も整えるセルフケア。
高齢者や運動習慣のない方にも取り入れやすいのが魅力です。
そして何より、お風呂好きの私にとっては「浴トレ」は楽しみながら続けられる最高の方法。
今日もきっと、湯船で歯磨きをしながら「これで暑さに負けないぞ」とニヤけていることでしょう。
7. まとめ~今からでも遅くない!入浴で暑さに負けない体をつくろう
本来、『浴トレ』は梅雨時期から始めて、夏本番に備えるのが理想です。
しかし、8月の今からでも遅くはありません。
むしろ残暑や9月の暑さを乗り切るために、今日から始める価値があります。
まずは41℃で10分(または40℃で15分)の全身浴を目安に、2週間続けてみましょう。
入浴前後の水分補給を忘れずに、体調に合わせて無理なく続けることがポイントです。
湯船につかって汗をかく心地よさを感じながら、同時に暑さに負けない体をつくる。
今年の夏は、お風呂時間を「熱中症対策タイム」に変えてみませんか?
今日もゆるーりとね💕