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ゆるーりすと のぴまゆです。
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こんな方におすすめ
- 第115回看護師国家試験を受験予定の看護学生さん
- 国家試験対策をやり直している既卒受験生の方
- 勉強しているのに不安が消えない人
目次
苦手意識の強い「在宅看護・介護サービス分野」を克服して差をつける
年が明け、看護師国家試験はいよいよ直前期に入りました。
この時期、特に差がつきやすい分野のひとつが
在宅看護・介護サービスです。
学生さんからはよく、
・種類が多くて覚えられない
・居宅と施設と地域密着がごちゃごちゃになる
・名前は知っているけど、違いが分からない
という声を聞きます。
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第114回看護師国家試験~挑戦する看護学生にエール~
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でも、はっきり言います。
在宅看護サービスは「暗記」する分野ではありません。
分類で整理すれば、確実に取れる分野です。
私は教員をしていたころ在宅看護論を担当し、学生に講義していました。
国家試験で求められる在宅看護に必要な知識はケアマネで求められるほどの知識はいりません。
それだけに基本中の基本を確実に押さえておく必要があると考えています。
そして右脳タイプの学生さんには図で覚えておこうといつも話していました。
この図を頭に入れておけば、大丈夫と思います。

でも・・・もし、図を忘れてしまっってもパニックにならないでください。
そんなときの思い出し方(考え方)もお伝えします。
今回は、
✔ 全体像を把握
✔ 3分類で一気に整理
✔ 必修問題に対応できる考え方
この流れで解説します。
まずは全体像を【3分類マップ】で確認しよう!
在宅看護・介護サービスは、
次の3つに分類すれば必修は迷いません。

👉 必修問題では、
まず「どの分類か」を判断することが最重要です。
在宅看護サービスはこの3つに分かれる
① 居宅サービス|「自宅で生活する人」が対象
キーワード:自宅で暮らし続ける
居宅サービスは、
住まいは変えずに、サービスを受ける形です。
訪問サービス、通所サービス、短期入所サービスの3つに分類されます。
訪問サービス
・訪問介護
・訪問入浴介護
・訪問看護
・訪問リハビリテーション
・居宅療養管理指導
・特定施設入居者生活介護
・福祉用具貸与
・特定福祉用具販売
通所サービス
・通所介護(デイサービス)
・通所リハビリテーション
短期入所サービス
・短期入所生活介護(ショートステイ)
・短期入所療養介護
地域・在宅看護実践をめぐる制度 【地域・在宅看護のサービス体系】
第113回 午後68問
介護保険の介護給付で利用できる居宅サービスはどれか。
1. 訪問入浴介護
2. 介護予防居宅療養管理指導
3. 看護小規模多機能型居宅介護
4. 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
解答は1. 訪問入浴介護
療養者が自宅の浴槽などに入ることができない状態のとき、寝たままの姿勢で入浴できる浴槽を自宅に持ち込むなどのサービスで、居宅サービスとなります。
※2は予防給付、3は地域密着型の複合型サービス、4も地域密着型サービスです。

👉 「自宅」「通い」「訪問」
という言葉が出たら、まず居宅サービスを疑います。
② 施設サービス|「住む場所を移す」
キーワード:生活の場が施設に変わる
施設サービスは、
自宅を離れて施設に入所するサービスです。
必修で押さえるのはこの3つ。
・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム=特養)
・介護老人保健施設(老健)
・介護医療院
主な看護活動の場と看護の機能 【看護活動の場と機能・役割】
第104回 午前8問
要介護者に対し看護、医学的管理の下において必要な医療や日常生活上の世話を行う施設はどれか。
1. 授産施設
2. 保健センター
3. 介護老人保健施設
4. 特別養護老人ホーム
解答は3.介護老人保健施設
介護老人保健施設は病状が安定期にあり入院加療の必要がなく、在宅復帰をめざしている入所者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、リハビリテーション・必要な医療、介護などを提供する介護保険施設です。
特別養護老人ホームとの違いは医療の提供があることです。

👉 ここでよく問われるのは、
生活の場か
在宅復帰を目指すか
医療依存度が高いか
という役割の違いです。
③ 地域密着型サービス|「住み慣れた地域で柔軟に」
キーワード:地域・24時間・柔軟対応
必修でひっかけが多いのがこの分類です。
代表的なものはこちら。
・定期巡回・随時対応型訪問介護看護
・夜間対応型訪問介護
・地域密着型通所介護
・認知症対応型通所介護
・小規模多機能型居宅介護
・認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
・地域密着型特定施設入居者生活介護
・地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護
・看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)
多様な場で生活する高齢者を支える看護 【地域での暮らしと看護】
第110回 午後68問
介護保険制度における地域密着型サービスはどれか。
1. 重度訪問介護
2. 地域活動支援事業
3. 小規模多機能型居宅介護
4. 特定施設入居者生活介護
解答は3. 小規模多機能型居宅介護
小規模多機能型居宅介護は地域密着型サービスの1つで、通い・訪問・泊まりの3つの介護サービスを顔なじみのスタッフから受けることができます。
※4の特定施設入所者生活介護は居宅サービスの1つです。
有料老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などにおいて、介護や日常生活上の支援を行います。
多様な場で生活する高齢者を支える看護 【地域での暮らしと看護】
第102回 午前67問
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)について正しいのはどれか。
1. 20人の生活単位を基本とする。
2. 看護職員の配置が義務づけられている。
3. 介護保険制度における地域密着型サービスである。
4. 連続して利用できる期間は原則3か月以内である。
解答は3. 介護保険制度における地域密着型サービスである。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は、地域密着型サービスとして、要介護1~5(介護予防サービスの場合は要支援2)の認定を受けた認知症高齢者が少人数で共同生活を行う施設です。
顔なじみの関係のなかで日常生活の支援をするのが特徴です。
ちなみに期限規定は設けられていません。

多様な場で生活する高齢者を支える看護 【地域での暮らしと看護】
第114回 午前58問
医療ニーズが高い要介護者が「通い」「訪問」「泊まり」のサービスを組み合わせて受けられる地域密着型サービスはどれか。
1. 短期入所療養介護
2. 看護小規模多機能型居宅介護
3. 地域密着型特定施設入所者生活介護
4. 認知症対応型共同生活介護〈グループホーム〉
解答は2. 看護小規模多機能型居宅介護
従来の小規模多機能型居宅介護に加え、看護職員を配置して医療ニーズに応えられる体制を整えたもの。
医療依存度の高い利用者にも対応しながら、状況に応じて柔軟に利用できるのが特徴です。
多様な場で生活する高齢者を支える看護 【地域での暮らしと看護】
第105回 午後89問
定期巡回・随時対応型訪問介護看護の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
1. 介護予防サービスである。
2. 24時間を通じて行われる。
3. 地域密着型サービスである。
4. 重症心身障害児を対象とする。
5. 施設サービス計画の作成を行う。
解答は2と3
定期巡回・随時対応型訪問介護看護は日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護が一体的にまたは密接に連携しながら、定期巡回と随時の対応を行うサービスです。
👉 問題文に
「住み慣れた地域」「24時間対応」「包括的」
という表現が出たら、地域密着型を疑いましょう。
問題では「サービス名」より「考え方」を見る
問題において、サービス名を丸暗記しているかどうかは、実はそこまで重要ではありません。
大切なのは、
自宅か?施設か?
地域限定か?
看護師は関わるか?
医療保険か?介護保険か?
👉 看護の視点で考えることです。

必修でよくあるひっかけポイント
ここは要注意です。
グループホーム=医療施設ではない➡地域密着型サービスです。
老健=終の住処ではない
在宅=訪問看護だけではない
👉 「名前のイメージ」に引っ張られず、
分類と役割で判断しましょう。
まとめ~在宅看護サービスは「分類」を思い出せば解ける
在宅看護・介護サービスの必修問題は、
覚える量が多そう
制度が難しそう
と感じがちですが、実際は違います。
3分類を思い出すだけで、選択肢は一気に絞れます。
1️⃣ 居宅サービス
2️⃣ 施設サービス
3️⃣ 地域密着型サービス
👉 まずは分類。
👉 次に役割。
この順番で考えれば、
在宅看護は必修で落とさない分野になります。
一緒に、最後まで仕上げていきましょう🩺🌸

今日もゆるーりとね💕






