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ゆるーりすと のぴまゆです。
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こんな方におすすめ
- 看護専門学校を卒業して看護学の学士の学位を取得したいと考えている
- 看護学の学位取得の方法を知りたい
さあ、この看護学士シリーズ最終章です。
待ちわびた合否の通知日
「看護学士学位取得への道」の最終章として、この瞬間を迎えるのは感慨深いものがあります。
私が受験したのは6月12日、その約3か月後の8月24日でした。
8月に入ると、心の中でそわそわする気持ちが徐々に大きくなっていきました。
「新しい学士への途」のQ&Aには、4月期の場合は9月下旬まで、10月期の場合は3月下旬までに通知されると記載されていました。
しかし、ネット上の口コミでは、4月期には8月中、10月期では2月中に通知が届くという情報が多く、それが私の心の平穏を乱していました。
多分、大丈夫だろう、設問もレポートに関するものであったし、きっと合格ラインには達しているはず。
でも、心の片隅にはほんの少しの不安が残っていました。
そんな中、佐川急便さんからメールが届きました。
「お荷物情報」という件名で、依頼主は(独)大学支援機構・学位授与機構、そして郵送サービスは特定信書便とありました。
特定信書便って何だろう?ネットで調べてみると、請求書や証明書の類を特定の条件でお届けするサービスだと分かりました。
「もしや、この証明書というのは…?」と期待が膨らみました。
その日は日勤だったため、大急ぎで家に帰り、スタンバイしようと思っていたのですが、幸いにも娘がその荷物を受け取ってくれていました。
そして、ついに私の1年半にわたる挑戦は、合格という形で幕を閉じたのです。
合格して変わったこと
看護学士の学位を取得した直後、何か大きな変化が起こると期待していた自分がいました。
しかし、現実には表面上は何も変わりませんでした。
もちろん、上司や友人たちはとても喜んでくれましたが、それが直接的に仕事に影響を与えたわけではありません。
給料が増えたり、仕事の内容が劇的に変わったりするわけでもありません。
では、何が変わったのでしょうか?
景色が変わった瞬間
それでも、ふと気づいた時に、周囲の景色が少し違って見えることに気づきました。
その違いは、何よりも自信につながるものでした。
学位取得までの1年半の努力と挑戦が、自分の中に確かな自信を育ててくれていたのです。
これまでの自分なら、少し躊躇していたようなことも、「これならできる」と前向きに取り組めるようになった自分がいました。
また、明らかに変わったのは、論文やレポートに対する意識です。
大学での学びを通じて、文章を書くことの重要性や、情報を整理し、論理的に展開するスキルを身につけることができました。
インプットしたことをアウトプットすることが大切
この意識の変化は、日々の仕事にも大きな影響を与えています。
現在、私は病院で看護研究委員会のイニシアチブをとる立場にあります。
病院で取り組む看護研究の査読をしたり、研究論文を指導できるようになりました。
この役割は、まさに大学での学びを実際にアウトプットする機会であり、自分の成長を実感できる場です。
まとめ
看護学士の学位取得への道、いかがでしたか?
看護学士の学位を取得するには大学でも学び直しが必要で、お金も時間もかかります。
なんといっても、働きながら学ぶということで
多くの看護師にとってそれは多重課題となるかもしれません。
それでも新たな知見を求めて、ワクワクを止めることはできませんでした。
私のすきな言葉です。
学士取得が直接的な変化をもたらしたわけではないかもしれませんが、
確実に私の中で「変わった」ものがあると感じています。
もし、あなたが看護学の学士の学位取得を考えているなら、一歩踏み出してみませんか。
今日もゆるーりとね💕