こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
目次
あなたは学会に参加してみたい・・と思ったことはありませんか?
のぴまゆは看護師時代も病院でまとめた看護研究を学会に発表していました。
看護教員になってからは、学生に最新の情報を授業で教授するために、1年に1回は必ず学会に参加していました。
学会で発表する経験は看護師のキャリアアップにつながります。
自分で発表するという経験もとても重要ですが
発表を聴くという経験は、自分の研究を深める上でも、職場に得た知識を還元できるという意味でもとても大切です。
今回は学会で「聴講する」ということに焦点を置いた学会の参加についてお話したいと思います。
看護師として学会に参加する際の極意と楽しみ方について、効率的で充実した経験を得るためのポイントをお伝えします。
看護師が自身の研究を共有し、同業者からのフィードバックを得る絶好の機会となるため、準備と参加の仕方が重要です。
これから学会に参加してみようかな~という方の参考にしていただけらと思います。
以前、アメブロでも学会については記事をかいています。
アメブロの記事はこちら私の学会活用法
看護教員時代に参加した学会はどれも興味関心を高めるものばかりで、授業に大いに役立ったのを覚えています。
その学んだことは自分のポートフォリオとしてファイリングしており、今でも見返すことがあります。
学会で得た知識や経験は私の宝だと感じています。
あなたの興味関心のある学会をチョイス
学会といっても、本当に多くの学会があり、学会の年間スケジュールをネットで検索することから始まります。
開催地や、開催時期も考慮し、無理ないスケジュールで参加すること、
また職場によっては、それを出張扱いとしてくれるところもありますので、上司に相談してみるのもありです。
今の職場でそれが必要という目的がはっきりしていれば、それもアリです。
医学書院の学会カレンダーはこちら学会に参加するための準備
参加する学会がきまったら、さっそく準備に取り掛かりましょう。
学会はコロナ禍では、リモートという方法で行われていましたが
最近また現地開催も増えてきているようです。
学会には参加費がかかりますが、その学会の会員になっていれば、一般参加より割安です。
また事前登録するほうが安く、お得です。
また遠方の学会の場合は交通機関を予約することや、ホテルの予約も必要です。
開催会場周辺のホテルは近くてリーズナブルなホテルから満室になりますので早めに行動しましょう。
学会参加を有意義にするためのポイント
1. 抄録の事前読み込み
学会前には必ずプログラムの抄録を読んでおきましょう。
どの研究が自分の専門分野や興味に合致しているかを事前にチェックすることで、当日のスケジュールを効率よく組むことができます。
特に大規模な学会では同時並行で複数のセッションが進行するため、見逃したくない内容を事前に選定しておくことが肝心です。
最近では、以前のような抄録冊子が送られてくることなく、QRコードを読み取ることでそこから閲覧できたり便利になっています。
いずれにせよ、事前に自分の興味のある演題がいつ、どこで発表されるのかチェックをしておくことが重要です。
2. マルチセッションの戦略的な選択
一度に複数の場所でセッションが行われる場合は、各セッションの時間と場所を事前に把握し、移動時間も考慮して計画を立ててください。
可能であれば、セッション間の休憩時間を利用して、効率的に次の場所へ移動することが重要です。
3. ランチョンセッションを活用する
ランチョンセッションは、食事をとりながら特定のトピックについて深く掘り下げる絶好の機会です。
これらは通常、事前予約が必要なことが多いので、参加したいセッションがあれば早めに申し込むことをおすすめします。
カジュアルな雰囲気の中で講演を聞きながら、同じ興味を持つ他の参加者と交流を深めることができます。
4. ネットワーキングのチャンス
学会は、新しい知識を得るだけでなく、同業者や研究者とのネットワーキングの場でもあります。
コーヒーブレイクやポスターセッションの時間を利用して、積極的に他の参加者と交流を図りましょう。
名刺交換はもちろん、関心のあるトピックについて意見を交わすことで、新たな視点やアイデアを得ることができます。
実は、私も学会で初めて知り合った方と夕食を一緒にするなんてことも経験しています。
職場の情報交換などもフランクにでき、とても有意義な時間となりました。
恥はかき捨てという言葉がありますが、誰もあたなのことを知らないから大胆に行動もできます。
いろいろな人に声をかけて、交流をはかってもらいたいものです。
5. 学会アプリを活用する
最近では多くの学会が専用のアプリを提供しています。
これを利用することで、最新のセッション情報や変更点をリアルタイムでチェックできるだけでなく、セッションのスケジュール管理や地図機能でのナビゲーションが格段に楽になります。
以下の点に注目して、アプリを最大限に活用しましょう
プログラムの更新
アプリは、セッションの時間変更や会場の変更など、最新の情報がリアルタイムで更新されます。
これにより、計画の変更が必要な時に迅速に対応できます。
パーソナライズされたスケジュール
自分の興味のあるセッションを事前に選択し、カスタマイズした日程を作成することができます。
これにより、重要なセッションを見逃す心配がなくなります。
インタラクティブな機能
アプリ内のマップで会場内のナビゲーションが簡単になるほか、Q&Aセッションやリアルタイム投票など、参加者がアクティブに参加できる機能も提供されていることがあります。
ネットワーキング
他の参加者との連絡先交換や、特定のトピックについて話し合えるフォーラムが設けられている場合があります。
これにより、同じ興味を持つ人々との交流が容易になります。
6. 動きやすい服装での参加
これに加えて、私のスタイルはできるだけ動きやすい、活動しやすい服装でいくことを心掛けています。
なぜなら、セッションスケジュールがタイトになる場合の移動もスピーディーに行うことができるからです。
活動しやすい服装で参加することが、長時間の参加や移動を楽にし、一日を通して快適に過ごすための鍵となります。
特に大規模な会場での移動が多い場合に非常に役立ちます。
例えば、快適な靴を選ぶことは絶対です。
長時間立っていたり、会場を移動したりすることが多いため、足元から疲労を感じないようにすることが大切です。
また、レイヤーができる服装や、温度調節が容易な服装もおすすめします。
会場内の気温は予測が難しいため、調節可能な服装を選ぶと良いでしょう。
まとめ
これらの要点を踏まえ、学会での準備と参加を最大限に活かして、有意義な時間を過ごしてください。
これらのポイントを心掛けることで、看護師として学会に参加する際に、より豊かで有意義な経験が期待できるでしょう。
またプロフェッショナルとしての成長だけでなく、個人的な繋がりも広げる良い機会になるはずです。
学んだことを実務に活かし、さらには次回の学会で自身の研究を発表するなど、学会を最大限に活用する方法を考えてみてください。
頑張っている看護師さん、看護学生さんを応援します。
今日もゆるーりとね💕