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ゆるーりすと のぴまゆです。
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1. はじめに
看護教員として、私は何よりも授業時間を厳守することにコミットしていました。
この『コミット』という姿勢は、単なる時間管理の話ではなく、学生の自由と時間を最大限に尊重するための重要な決断だったのです。
この姿勢は、学生にとって最善の学びを提供するための基本姿勢であり、『学生ファースト』の理念に基づいています。
教育者の責任は、ただ知識を伝えることだけでなく、学生一人ひとりの時間と自由を尊重し、彼らが自分で選ぶ学びの機会を提供することだと信じていたからです。
2. 教員として学んだ教訓と「学生ファースト」
私は教員として、学生の学びを支えるためには授業時間を厳守することにコミットし、彼らの自由な選択を尊重することが大切だと学びました。
この教えは、看護教員養成講習会で、教育実習として通った看護学校の教務部長から学んだ教えです。
その先生は学生のことをいつも親身に思い、授業の時間をとても重要視しておられました。
学生を見ていると、その先生の授業のとき、どの学生も目が生き生きと輝き、授業に引き込まれている様子でした。
そのときに、私は、「授業は生き物」「授業は教員の命」だとその先生から教わりました。
そして、この姿勢は『学生ファースト』の考え方に根差しています。
学生は多様な興味やニーズを持っており、授業時間が終わった後も、自分で学ぶ時間や、他の科目に集中する時間が必要です。
教育者がその時間を奪ってしまうことは、学生の成長を妨げることになりかねません。
3.自分の教育スタイルと「学生ファースト」の実践
授業をしていると、時にもっと詳しく説明したいという気持ちが湧いてくることもありますが、私は常に時間内で要点を伝えることにコミットしてきました。
きちんと時間内に伝えるべきことを学生に教授することも教員の能力です。
また時間内に終えるように、それだけ綿密な授業計画を立てることも学生のためであり、さらには自分のスキルアップにつながるのです。
この姿勢こそが、学生の選択の自由を守り、彼らの成長を第一に考える『学生ファースト』の実践につながっているのです。
私たち教育者は、あくまで学生のサポーターであり、彼らが自分で学ぶための環境を整えることが重要だと感じています。
4. まとめ
授業時間を厳守することにコミットすることで、学生が自分で時間を管理し、学びを選び取る自由を尊重することができます。
これは教育者としての基本的な姿勢であり、何よりも『学生ファースト』を実現するための一歩です。
教員として、学生の成長をサポートするためには、彼らに選択の自由を与え、その自由を尊重することが何よりも大切だと今でも強く信じています。
今日もゆるーりとね💕