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こんな方におすすめ
- 今年の学会選びの参考にしたい
- 人気の学会開催都市を知りたい
目次
はじめに
新型コロナウイルス感染症の収束に伴い、医学関連の学会や研究会はリアル開催が増えています。
先日日経メディカルオンラインで、とても興味深い記事を目にしました。
それは、どの都市が学会開催に適しているのか、医師8544人に行われたアンケート結果の記事でした。
医師8544人に聞いた「学会参加で評価が最も高い都市・低い都市」
記事の中で、評価が高かった都市と低かった都市の理由や考察が述べられていました。
この記事は、あくまでも医師を対象としたアンケート結果ですが、私は、同じ医療者という点で、共通項はあると考えました。
そこで、その記事の概要に加え、学会参加のポイントについて私の所感も兼ねて解説していきたいと思います。
1.学会参加率の変化―リアル開催への回帰
コロナ禍以降、学会や研究会の形式はオンライン中心ですが、リアル開催への戻りが進んでいます。
2024年のアンケート結果では、65%の医師が現地参加を選択しています。
医療界でも対面の交流の価値が再認識されているようです。
2.医師が選ぶ「学会に最も適した都市」は東京と福岡
国内12都市を対象としたアンケートでは、学会開催地として「最も評価が高い都市」1位が東京、2位が福岡という結果になったようです。
東京は会場の機能やアクセスの良さで高評価、福岡は学会施設の充実に加えて「オフビジネス」の魅力も評価されています。
評価が高い理由
・ホテルや駅から学会会場へのアクセスが良い
・学会会場の評判が良い
・街中の飲食や観光の魅力がある
特に福岡国際会議場やマリンメッセ福岡は、規模と公平性が両立している点で他都市をリードしているようです。
3.評価が低かった都市―岡山が選ばれた理由
ただ、岡山は他の都市と比べて明確なマイナスポイントが少なく、消去法で選ばれた可能性が指摘されています。
評価が低い理由
・アクセス不良
・交通費徴収
・会場周辺の魅力に欠ける
私個人としては、何度か岡山に学会にいった記憶もありますが、桃太郎関連のお土産も豊富で、観光も楽しめた記憶があります。
これからは、地方都市ならではの特色を強調することで、今後の評価が変わる可能性もあると思います。
4.学会参加都市を選ぶ際のポイント
アンケートでは、学会参加都市を選ぶ際に重視されるポイントもありました。
・移動コスト(時間・費用)が最も重要(48%)
・ホテルと会場間の移動のしやすさ
・ホテル予約のしやすさ
医師にとって、効率的な時間配分が学会出張でも重視されていることが分かります。
忙しいスケジュールの中で、少しでも負担を軽減できるのかがポイントですね。
5.福岡が選ばれる理由
学会開催都市として福岡が評価されているのは、「学会」と「観光」の両立が可能です。
私も実際に福岡に訪れた際、会場までのアクセスの良さと博多グルメの豊富さを感じました。
学会に参加することで、新たな知見を得ることも重要ですが、それと同時に医療従事者にとっては、心身のリフレッシュを図る機会となります。
ですから、その両方を満たす都市の評価が高くなるのも納得できます。
まとめ
新年を迎えて、今年どんな学会に行こうかなと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
どんな学会にいくのかを迷うように、どこで開催されるかのも学会参加の選択ポイントになりますよね。
今回の日経メディカルの記事を読んで、学会参加都市の選択は効率性と楽しさのバランスが大切だと感じました。
学会への参加は、ただの出張ではなく自己研鑽の場であると同時に、心身をリフレッシュさせる絶好の機会です。
都市の選択次第で、その価値が大きく変わることを今回のアンケート結果が示しています。
2025年に学会参加を予定している方は、アクセスの良さと都市の魅力を事前にリサーチしてみてはいかがでしょうか。
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学会に参加する際の極意と楽しみ方
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