こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 他人と比べて落ち込みやすく、「自分はダメだ」と感じてしまう方
- 職場や家庭で、人の言動に心が揺さぶられやすい看護師・医療職の方
- 40代・50代になり、これからの人生の「心の持ち方」を見直したい方
- 自己肯定感やメンタルヘルスについて、理論的に理解したい方
- 患者さんや家族、人間関係を理解するヒントを探している方
目次
こりゃ、やらないと人生大損
今回お話するのは、幸福感が高い人が無意識にやっている「比較の使い方」について。
「同じ出来事なのに、なぜあの人は前向きで、私は落ち込むのだろう」
臨床の現場でも、日常生活でも、そう感じる場面は少なくありません。
実はその違いは、性格や運の問題ではなく、“無意識に行っている心の使い方”にあるのだと、心理学は教えてくれます。
今回紹介したいのは、明治大学法学部教授・言語学博士の
堀田秀吾先生による記事
「幸福感が高くご機嫌な人が無意識にやっている日常習慣」です。
この記事を読んで、私は「やっぱりそうだったんだ」と、深く腑に落ちました。

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幸せな人と、不幸を感じやすい人の決定的な違い
堀田先生が紹介している研究では、
幸せな人と不幸を感じやすい人の違いは“社会的比較への反応”にあると示されています。
不幸を感じやすい人は
・他人の成功や失敗に強く影響され
・ちょっとした比較で気分が大きく揺れ
・自己評価まで一緒に下がってしまう
一方、幸せを感じやすい人は
・比較そのものを「選別」しており
・自分の心が安定する情報だけを拾い
・「自分は自分」という感覚(セルフコンセプト)を守っています。
つまり、比較をしないのではなく、比較をコントロールしているのです。

日本人は「比較で傷つきやすい」文化に生きている
記事の中で印象的だったのが、日本人の自己肯定感の低さ。
40歳になった自分に「満足している」と答えた若者は
日本:約35%
アメリカ:約55%
カナダ:約60%
さらに「幸福は自分の努力で得られる」と考える割合も、日本は低め。
これを知ると、
・周囲と比べて落ち込みやすい
・人の評価に敏感
・「まだ足りない」と感じ続けてしまう
そんな私たちの生きづらさは、個人の弱さではなく、環境の影響も大きいのだと気づかされます。

上方比較と下方比較、どちらも「心の防衛反応」
心理学では、比較には大きく2つあります。
上方比較
自分より少し優れている人と比べて、成長の刺激にする比較。
ただし
・ストレスが強いとき
・比較が周囲に知られる状況
・自己改善に関心が持てない状態
では、逆に苦しさを生むこともある。
下方比較
自分より困難な状況の人と比べて、心を落ち着かせる比較。
ここにも2種類あり
・受動的な下方比較:静かな安心
・能動的な下方比較:相手を下げることで自分を守る反応
後者が強くなりすぎると、人間関係や自尊感情を削ってしまう。

心が安定しているとき、人は比べなくなる
とても大切だと思ったのは、ここです。
心が安定しているとき、人はわざわざ他人と比べません。
むしろ、他人の幸せを喜ぶ余裕が生まれる。
逆に
・疲れている
・傷ついている
・自信が揺らいでいる
そんなときほど、比較に振り回されやすくなる。
これは「性格の問題」ではなく、心の状態のサインなのだと思います。

看護師として、ひとりの人として思うこと
同じ出来事でも
・どう意味づけるか
・どこに焦点を当てるか
それによって、不幸にも幸せにもなれる。
「すべては心の持ちよう」と言われると、少し突き放された感じがしますが、
こうして理論的に説明されると、自分を責める必要はないとわかります。
そして同時に
・なぜあの人の言動が刺さったのか
・なぜ自分はイライラしたのか
そんな 自分自身の内省にも、この理論は使える。

比較をやめるのではなく、「選ぶ」
私たちは比較せずには生きられません。
だからこそ大切なのは、
・今の自分の心の状態を知ること
・どんな比較が自分を守り、どんな比較が自分を傷つけるのかを知ること
比較をやめるのではなく、
自分に合った比較の仕方を“選ぶ”こと。
この視点を知っているだけで、
人生のしんどさは、確実にひとつ減る気がしています。

今日もゆるーりとね💕






