こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。
それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- アラフィフ・アラカン・アラ還世代の方
- 最近つまずきやすくなったと感じている人
- 家にこもりがちで気力が湧かないと感じている人
- 親世代やパートナーのフレイルが気になる人
- 健康寿命を伸ばしたいと考えるすべての中高年の方
目次
【はじめに】
今日、同じ年頃の友人とランチに行きました。
BULE EDGE Diner で「牛すじボロネーゼパスタ・ブラータチーズのせ」と、
食後にはスタバの新作「オリエンタル・マンゴー&ティー・フラペチーノ」。
「こけそうで怖い」「なんだか疲れやすい」──アラカン世代のランチで話題になるのは、フレイルのお年頃?
美味しいものを囲みながら、会話はどうしても「ここが痛い」「つまずきやすくなった」「転びそうで怖い」なんて話に…。
笑い話にしながらも、ふと気づきました。
これって、もしかして【フレイル】の始まりのサインかもしれない、と。
そんなときに出会ったのが、日経メディカルの記事でした。
とても学びが多かったので、今日はその内容をご紹介しながら、同世代のみなさんにフレイル予防のヒントをお届けします。
日経メディカル「フレイル要注意の「5つの特徴」が新潟県の調査で明らかに」
【フレイルとは?】
「年のせい」にしないで。フレイルは予防できる「心身の衰え」
フレイルとは、体重減少や歩行速度の低下、筋力低下などを特徴とする“心身の虚弱状態”。
この状態を放っておくと、要介護状態に移行しやすくなります。
けれど、まだフレイルではない今だからこそ,
私たちアラカン世代は、予防も改善も可能なのです。
厚生労働省HP:「健康長寿に向けて必要な取り組みとは?100歳まで元気、そのカギを握るのはフレイル予防だ」
【新潟の研究から見えた、フレイルに要注意な5つの特徴】
実は、フレイルの早期発見を目的に厚生労働省が作成し、広く用いられているのが、25項目からなる「基本チェックリスト」です。
ただし、これらの項目に重み付けはされてなく、どの項目がフレイルにより深く関与しているかは明らかではないという状況でした。
そこで、新潟大学の今井教授らが、阿賀野市の住民を6年間追跡した研究をされました。
そして、次の「フレイルになりやすい人の5つの特徴」が明らかになったそうです。
🔹 フレイルの5つの特徴
・人とのつながりがない(相談できる相手がいない)
・やせすぎ(BMI18.5未満)
・外出しない(週1回未満)
・15分以上歩けない
・1年以内に転倒したことがある
これらに当てはまる数が多いほど、プレフレイル→フレイルへの進行リスクが高まるといいます。
【わたしも「ドキッ」としました】
正直、この5つの項目を見て、「あ、私も気をつけなきゃ」と思いました。
特に、「人とのつながり」と「外出」。
今は仕事をしているから、人とのつながりはあるでしょう。
問題はそれがストレスでないかということ。
やはり、心安らかに過ごすことができる人間関係も必要だなと思うのです。
そう考えると、今日のように、友人と外に出かけ、美味しいものを食べて笑い合う──
実はそれが、一番のフレイル予防になるんですよね。
【できることから始めよう】
今日からできる!フレイル予防の3つの習慣
フレイルは“気づいた時がチャンス”です。
今日からでもできる、ちいさな予防策を紹介します。
🌿 週に1回以上、人と会う・話す・出かける
🚶♀️ 1日15分は意識して歩く(買い物ついででもOK)
🍚 体重を極端に落とさない(バランスの良い食事を)
これらが、健常な状態の維持に大きく貢献するということが、研究で示されているのです。
【おわりに】
年を重ねることは悪いことじゃない。
でも、ただ老け込むのはもったいない。
アラカン世代は、まだまだ元気に人生を楽しめる世代。
でも、身体の変化や心のつまずきに気づかないふりをしていると、知らぬ間にフレイルの落とし穴にはまってしまうかもしれません。
大事なのは、人と関わり、外に出ること。
そして、「私なんて…」ではなく、「まだまだこれから!」と思える自分でいること。
のぴまゆも、まだまだこれから挑戦していきますよ。
これからも、お互い笑って過ごせるように、エールを送り合っていきましょうね。
今日もゆるーりとね💕