こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。
それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 看護専門学校を卒業して看護学の学士の学位を取得したいと考えている
- 看護学の学位取得の方法を知りたい
認定試験は、看護学士を目指す者にとって最も重要なステップの一つです。
この記事では、私が体験した認定試験の様子を詳しくお伝えします。
試験の概要
看護学士の認定試験は、全国で2か所、東京と大阪で実施されており、年に2回、4月期と10月期に分かれています。
試験日はそれぞれ6月と12月に設定されています。私は6月に大阪で受験しました。
受験場所はだいたい同じ場所みたいですが、その年によって違うこともあるので必ず確認しましょう。
大阪での前日準備
試験の前日に大阪に到着し、一泊しました。
会場は大阪私学会館でした。そこで、できるだけ近いホテルを予約しました。
試験会場までの道のりを事前に確認し、徒歩での所用時間をチェックするなど、万全の準備を整えました。
試験の形式と内容
試験は小論文形式で、制限時間は90分です。
他の学士(音楽や美術、演劇など)の場合、面接(15分)もあるようですが、看護学士では小論文がメインです。
問題はすべて、これまで提出してきた学修成果レポートに基づくものでした。具体的には、以下のような設問が出題されました。
・(論文に書かれている)理論の説明しなさい
・理論を実践に活用する具体的方法について述べなさい
・図表を使用する場合の注意事項について述べなさい
図表の認識と活用方法というのは、私が論文の中で図表を多く活用していたからです。
制限ページ数に17ページに収めるために、そのような方法をとりました。ここで問題となってくるのが、コピペ問題。
図表はいれてもいいのですが、コピペでは不可です。
私はテキストなどを参考にしながらエクセルで作成、「出典」や「引用」と記載したうえで、レポートに挿入しました。
試験では鉛筆で手書きの回答を求められました。
普段はパソコンを使うことが多いので、漢字がすぐに出てこないこともあり、手書きが苦手な方は練習が必要だと感じました。
90分という時間はあっという間でしたが、読み返す時間はあったと思います。
あとで、、字は汚かったなと反省しました。
回答が思い浮かんでいる間にそれを文章として書かないといけないので、かなり達筆になってしまったのが原因です。
試験当日の様子
試験は午前の部と午後の部にわかれていました。
同日に2か所(東京・大阪)で試験が行われているとはいえ、全国から学士取得のために大人数が集まるのですから大変です。
いや、これだけの人が頑張っているというのも実感でき、励まされました。
老若男女ほんとうに、いろいろな方が受験されていました。
試験官は受験票の写真と名前を丁寧に確認し、オリエンテーションの後、試験が開始されました。
解答紙は3枚程度でしたが、追加が必要な場合は手を挙げて申請できました。
自分の書いた論文を見ながらの回答は当然できないため、事前に自分の論文をしっかり読み込んでおくことが重要です。
振り返りと感謝
試験の途中でふと目を閉じると、これまでの道のりや支えてくれた家族や友人の顔が浮かび、感謝の気持ちがこみ上げました。
試験終了後は、晴れ晴れとした気持ちで試験会場を後にしました。
当時のアメブロでも「人事を尽くして天命を待つ」というタイトルで記事を書いていました。
アメブロ記事はコチラ
帰りに駅で、自分へのご褒美のお寿司を食べて帰宅したことも、今では良い思い出です。
実は試験日が次女の誕生日だったのでお土産のロールケーキを買って帰りました。
コロナ禍での受験
この試験はコロナが5類に移行する前に行われたため、感染対策にも細心の注意を払いながら受験しました。
そうした状況下での試験は本当に貴重な経験となりました。
まとめ
認定試験は、看護学士を目指す皆さんにとって大きな一歩です。
試験に臨むにあたっては、事前の準備や自身の論文の見直しが非常に重要です。
この記事が少しでも受験生の参考になれば幸いです。試験に向けて、どうか頑張ってください。
この記事は、皆さんが認定試験に挑む際の参考として役立つことを願っています。
今日もゆるーりとね💕