こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
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それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 50代後半~60代の一人暮らし・セミリタイアを考えている方
- 親の終活・遺品整理を経験した方
- 看護師や介護職で高齢者と関わる機会がある方
- ミニマリズムや断捨離に興味がある方
目次
① はじめに:60代に差し掛かって感じる心の揺らぎ
もうすぐ60歳を迎える私。
仕事も家庭も少しずつ落ち着いてきた今、自分自身の“これから”について考えることが増えてきました。
そんなときに目にしたのが、ダイヤモンド・オンラインで再配信された「老後ひとり暮らしで『幸せな人』と『寂しい人』の決定的な違い」という記事です。
テレビの周囲と布団――たったそれだけで、その人の生活の質が見えてくるというのです。
読んでいて、まるで自分の老後の部屋が目の前に現れたかのような、少し背筋が伸びるような気持ちになりました。
② 記事から読み解く「幸せなひとり暮らし」とは?
記事では、長年ひとり暮らしをされていた方の遺品整理に携わった著者が、「テレビの周囲」と「寝具の状態」に注目しています。
テレビの前に空き缶が散乱し、布団は万年床のまま。
そういった生活環境は、自己決定力や自己管理力の低下を示しているとのこと。
一方で、定期的に布団を整え、モノを整理整頓している人は、歳を重ねても「自分の人生を自分でコントロールしている」印象を受けるといいます。
③ 自分自身を見つめ直すきっかけに
私自身、この話を読んで「今はまだちゃんと働けているし、掃除もしている」と少しホッとしましたが、「この先もそうあり続けられるのか?」と問われると、正直自信はありません。
看護師として多くの終末期の患者さんと接してきたからこそ、元気なうちから“終活”や“身辺整理”の大切さを痛感しています。
「モノがあること」が幸せではなく、「自分が管理できる範囲でモノと暮らすこと」が、心の平穏に繋がるのではないか――そう強く思うようになりました。
④ 終活の第一歩は「身の丈を知る」ことから
終活というと、お墓や相続の話を連想しがちですが、本当は「今の自分に必要なモノ、不要なモノを見極めて暮らすこと」から始まるのだと思います。
好きなものに囲まれながらも、自分の老いに備えて管理しやすく整えておく。
それが、これからの自分への“優しさ”であり、“責任”なのかもしれません。
⑤ 電子書籍紹介:ミニマリストに学ぶ、幸せな老後のヒント
そんな私もミニマリストには関心がありました。
そして出版したのがこの電子書籍です。
今、世の中は物であふれています。
物質を極めたからこそ、今、ミニマリズムが輝く。
物質の時代を生きる私たちに必要なのは、過剰をそぎ落とし、本質に立ち返る勇気です。
この本は、溢れる物質に埋もれる生活から一歩引いて、真の豊かさとは何か、心の平和はどこにあるのかを問いかけます。
ミニマリストに学ぶ、シンプルで充実した生活への変革を、今こそ始めましょう。
物質の時代を超えて、本当の幸福を見つけ出す旅が、ここにあります。
⑥ まとめ:これからの人生を、もっと軽やかに、しなやかに
「身の丈の暮らし」を意識することは、自分を大切にすることだと気づかされました。
60代から始める終活、断捨離、ミニマリズム。どれも“今”だからこそ取り組めること。
私たちはまだまだ元気です。
そして、今だからこそ「未来の自分のために」行動できる。
もしあなたが、「このままじゃいけない気がする」と思ったなら、それが最初の一歩かもしれません。
今日もゆるーりとね💕