こんにちは。このブログの管理者
ゆるーりすと のぴまゆです。
このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。
それではゆるーりとご覧ください。
こんな方におすすめ
- 自分の可能性を広げたい看護師や医療職の方
- これからの人生をワクワクして過ごしたいシニア世代
- 成功者の習慣や心理学に興味のある方
- ブログ・電子書籍・副業などにチャレンジしたい方
目次
✨はじめに
下関で行われた脳科学者・中野信子さんの講演「成功する人の習慣~チャンスをつかむ方法~」に参加してきました。

「ホンマでっかTV」で見ている本物の中野先生に会えると楽しみにしていたのですが
残念ながらリモートでの講演でした。
しかし、研究者としての確かな根拠に基づいたお話に、終始引き込まれました。
「チャンスは誰にでも平等に訪れる。でも、それに気づけるかどうかで人生が変わる。」
私は今までどれくらいの“チャンス”を見逃してきたのだろう?
そんな思いを抱きながら聴講しました。
💡チャンスをつかめる人・気づかない人の違い
講演の中で印象的だったのは、
「チャンスをつかめる人」と「つかみ損ねる人」、
そして「チャンスだと気づかない人」の違いについてのお話でした。
中野先生によると、
チャンスは誰のもとにも同じように訪れるのに、
それを「チャンス」として認識できるかどうかが分かれ道になるのだそうです。
気づかないのは、それはそれで幸せかもしれない。
でも、エキサイティングな人生にはなりにくいな~と感じました。
看護の現場でも同じことを感じます。
新しい取り組みを“チャンス”と感じる人もいれば、“負担”と感じる人もいます。
前向きに捉えられる人ほど、やはり成長のスピードが速いように思うのです。

🧠「運がいい人」は外向性と開放性が高い?ビッグファイブ心理学より
講演では、心理学で使われる「ビッグファイブ性格分析」も紹介されました。
これは、人の性格を5つの要素で説明する心理学的なモデルです。
外向性(Extraversion):社交的・ポジティブ・活動的
開放性(Openness):好奇心旺盛・柔軟な発想
誠実性(Conscientiousness):責任感・計画性
協調性(Agreeableness):思いやり・共感性
神経症傾向(Neuroticism):ストレスや不安の感じやすさ
中野先生によると、「運がいい」と感じている人は、
このうちの外向性と開放性が特に高いという結果が得られているそうです。
つまり、
チャンスを見つけ出し、行動に移せる人は、
新しい体験を受け入れる柔軟さと、行動力を兼ね備えた人なのです。

🌱AI時代に求められる「人間らしい仕事」
さらに中野先生は、AIの時代についても触れられました。
「これからの時代、クリエイティブな仕事さえAIに取って代わられるでしょう。
たとえばコンサルティングなどの業務も例外ではありません。」
しかし、その一方で、
「農業やものづくりなど、“人の手”が必要な仕事はなくならない」と語られました。
この話を聞いて私は強く思いました。
看護や保育も、まさに“人の手”が必要な仕事だと。
AIにはできない人間としての繊細な部分。
AIも、言葉で「寄り添う」「共感する」「感じ取る」ということは可能かもしれません。
けれども看護や介護、保育、これらは人間の手が必要なのです。
タッチング、支える、抱き抱える、触れ合いながら、相手の表情をみながらコミュニケーションをとっていく。
それが、看護師や保育士が持つ最大の強みなのではないでしょうか。
誰もがいずれ人の手を借りて生きる時が来ます。
そう考えると、ケアの仕事はこれからの社会でさらに価値を増していくのではないでしょうか。

🌈外向性と開放性を育てる生き方を
講演を聴いて、自分自身を少し分析してみました。
おそらく私は、外向性も開放性もそこそこ高いタイプ。
ブログ、電子書籍、漫画、ダイエット──
どれも「面白そう」と感じてトライしてきたこと。
「チャンスをつかむ感覚」を信じて、これからもワクワクしながら挑戦していこうと思います。
-
-
ビジネスチャンスは突然やってくる
こんにちは。このブログの管理者 ゆるーりすと のぴまゆです。 このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。 それではゆるーりとご覧ください。 ビジネス ...
続きを見る
-
-
【e-bookの紹介】新年に誓う~電子書籍という未知への挑戦~
こんにちは。このブログの管理者 ゆるーりすと のぴまゆです。 このブログはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。 それではゆるーりとご覧ください。 あけまし ...
続きを見る
与えられた仕事を誠実にこなすことも大切。
でも、新しい体験に心を開いていくことで、人生はもっと豊かになる。
それこそが、AI時代にも通用する“人間の力”なのかもしれません。
科学的根拠に基づいてわかりやすく語るスタイルに、
「看護もエビデンスに基づく実践(EBP)が大切だな」と改めて感じました。

👩🔬中野信子さんプロフィール
1975年、東京都生まれ。1998年に東京大学工学部応用化学科卒業し、08年東京大学の大学院医学系研究科、脳神経医学専攻博士課程を修了。
同年に、フランス国立研究所ニューロスピンにて博士研究員として勤務し、2010年に帰国。
研究・執筆を中心に活動したのち、2013年からは東日本国際大学客員教授、横浜市立大学客員准教授に就任し、2015年、東日本国際大学教授に就任。
現在、脳科学や心理学をテーマに研究や執筆・講演活動を精力的に行っている。
![]()
世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた [ 中野信子 ]
![]()
脳はどこまでコントロールできるか? (ベスト新書) [ 中野 信子 ]
🕊まとめ:チャンスを感じ取る心を磨いていこう
チャンスを掴むには、外向性と開放性がカギ。
そして、AI時代にこそ、五感を使って、人に寄り添う力が必要とされている。
これからも看護師として、人として、
「ワクワクする人生」を選び取りたいと思います。
どんな年齢になっても、
チャンスを感じ取る心と、
一歩踏み出す勇気を忘れずに。

今日もゆるーりとね💕





